青東風 有象無象のペンラの1つ

二次元アイドルから三次元アイドルを逆輸入したオタクのブログ

趣味が楽しめなくなったオタクは病院に行った方がいいよ

1年ちょい程通っていた心療内科の通院が、とりあえず先日で一旦終了となりました。

薬はまだちょびっと残っているので、1日おきくらいに飲み干してようやく献血できるようになります。*1

 

ここ数年、私はことあるごとに『楽しいオタクでいたい』と強く思うようになりました。一体どんな人がこの記事を読んでいるのかさっぱりわからないけれど、まあ自分のお気持ちの整理というテイで、色々長々と書き殴ってます。前回途中まで書いてアップしてましたが、今回はその完成版です。

 

※人によってはウッとなったりするかもしれないので自衛お願いします

 

 

 

通院まで

 

もともと根暗なネガティブで、高校時代の口癖が「鬱だ…」という高峯翠*2みたいな性格だったのに加え、あとあとHSP*3の傾向が強いことがわかった、マジですぐ泣く(MSN)陰キャでした。

大学時代は心理学を学んで、そのうち『自分、結構完璧主義のプライド高女やったんやな…』と自覚するようになりました。最初はそんなえばっとらんし…と思ってたけど、人の手を借りるのがトコトン苦手で、誰かに教えてもらうとか助けてもらうのが恥ずかしいと思うタイプだったことに気づく。この手のタイプは自分で責任背負い込みがち、ヘルプを言うまでに自滅しやすいので要注意です。ここ、テストに出ます。

 

それはともかく、メンタル狂うのが多くなったのは、大学入ってからが多かったように思う。どうにも気分が落ち込むとかメソメソしたり。ピークは就活でした。とにかく自分が嫌いで嫌いで、はじまる自己否定。なんでこうなんだろうとかうまくできないんだろうとか。私は上京して就職したいと思っていたので、金無し学生が就活の度に利用していたネットルームのかた〜い床で横になるたび、グルグルグルグル暗い澱んだ気持ちがドロドロ身体から出てくる感じだった。まあなんとか就職はできて、一旦メンタル回復した。たぶん。

 

ここで歳がバレるけど、ちょうど卒業入社にコロナが入ってくる。人よりラクダが多い地元を離れ、ひとり関東へ。もちろん、就活してた時はこんなことになるとは思ってもなかった。

私の就職先は、福祉関係の宿直勤務がベースの基本1人で働く事業所でした。常勤職員は2名いるけれど、シフト制で週に1回交代の際会うくらいと考えてもらっていい。まあ色々割愛して、何が言いたいかというと圧倒的な孤独・孤独・孤独の新卒になってしまい、たぶんここでドンドコ病んでいったのでは…と思っている。職員さんはみんないい人で、上司も良い人です。ただ、私の働いてるところは利用者さんが生活しているところなので、リモートもクソもなく、みんなが外出できない分自分の仕事が増えるというアレだった。

ベテラン職員さんでさえも未曾有の出来事だったコロナの中、みんなで励まし合って働いてて、『大変なのはみんな同じだから』と言われてしまうと、そうね…となるしかない。この言葉、結構言いがちだけど、疲れているのか寂しいのかわからなくなっていたその頃の自分にとっては呪いの言葉だった。

『みんな大変だから、これくらいで根を上げたらいけない』

『他の人も頑張っているんだから…』

『もっと頑張らないと』

急に勤務になって、調理で使う包丁を持って『これで刺したら楽になるかな…』と本気で思った。痛いのヤだからやらなかったけど、動悸が激しくなって、しばらくしゃがみ込んでた。

職場でメンタル不調になるのは、以降はだいたい休憩時間が多かったです。あと家。仕事してる時は、対人援助職だからそっちに気が入ってむしろ不調ではなかった。

なんだか急にまた自己嫌悪がはじまり、自分が情けなく思える。喉の奥が苦しくて涙が出て、食べなきゃと思ってたから食べてたけど、食べたあと胃とか喉のへんがず〜っと気持ち悪い感じ。吐いたことはなかったですな。

 

色々と人生を鼓舞する曲を聴いては泣いて泣いてばかりいた。脱線するけど、このへん

苦しむために生きないで あなた自身を愛してくれ*4

 

あなたを生きて あなたを生きて あなたを生きて

誰でもない あなたを生きて 生きて*5

 

そして狂ったように友よのMVを見ては泣いていた。


www.youtube.com

 

なんとか消えそうなろうそくの火を消さないように消さないように頑張っていた感じ。

 

一気に加速したのは年明けから。

誤解を生みそうだけれど*6、兼オタである嵐が活動休止に入り、完全に空っぽ状態に。もちろんそれだけが原因ではないと思いますが…。

 

こっから休日が辛くなり始める。何もやる気が起きない…ダラダラネットサーフィンしてたら一日終わっちゃった、ではなく、やる気が起きず横になるも、テレビを見る気もしないし音楽を聴く気もしない。ただ時間だけがゆっくりじわじわ過ぎていく。働いているときは早く休みになれと思うのに、休みになったら休みになったで、何もしたくなくて何もできなくて、その無限にも思える空虚な時間がたまらなくしんどい

普通、休みの日が無限に感じるって超ラッキーじゃんと思うけれど、それはたぶんやりたいことがあるからだと思う。今まで楽しめていた円盤も見る気になれず、元気が出る曲も聞く気になれず、眠気もなくて、ゲームも特にしたくなくて真っ黒なスマホ画面を見つめたまま、窓の外がゆっくりと暗くなるのを待っていて……もったいなく時間を過ごす自分に自己嫌悪を感じ始め、そっからズルズル色んな自分の情けないことを考えてしまう。ひどいとダラダラ涙が出てきて、動悸が激しくなってとにかくしんどい。その時間がたまらなく長くて嫌で仕方なくて、休みなのに早く終われとさえ思った。本当の無気力とか憂うつって、アレだったのかなあと今なら思う。

 

ストレスが発散できなくなって、仕事が終わっても逃げ道がなくなってきてしまった。

ある退勤の帰りのバスで、ドコドコ涙が出てきて、う〜しんどいしんどいがピークになって、帰ってそのままトイレに駆け込んだ。便器に向かって顔を突き出しても、吐き気はするのに吐けない。そのまましばらくトイレにしゃがみ込んで、ダラダラ泣いた。

 

誰でも希死念慮を抱くことはあると思う。暗い気持ちになることもある。みんなそれでもうまいこと気分転換して乗り越えているんだろうと。だからこれくらい、これくらいみんな耐えてるんだと思っていて。

 

いつか振り切れてしまえばいいとずっと思っていた。ピンピンに張りつめて、無理やり伸ばし切ったソレがパチンと弾けて千切れてしまうのを本当は心待ちにしている自分がいた。その向こう側に行きたいと思っていた。

 

その時何が聞こえたのかと言うと、ずっと『どうにともなれ』と『早く死にたい』でいっぱいだったものをかきわけた先にあった『助けてほしい』だった。

 

いつ死んでもいいと、今すぐ死んでもいいと思っていた自分の心から、初めて『助けてほしい』という、生きることへの想いが聞こえた。

 

 

⭐︎突然のポエムーーーーーー!!!!!!

 

閑話休題

 

今まで自分のことを『死にたがりの死ねない人間』だと思っていたので、その『助けてほしい』という感情があったのは正直驚いた。これはアカン、この声俺が聞き逃したら誰が聞いてあげるんや?と思い直し、とりあえずトイレから脱出。部屋に移動。

 

こっからあまり覚えてないんだけど、とりあえず誰かに相談しようと思って、LINEのともだち一覧を指でぴょいぴょいしながら見つめる。家族は心配するだろうから話せない。この子は相談したら向こうまで気に病んでしまうかもしれないから話せない……等々考えていて、結局『今ちょっといい?』とメッセージ送れたのは中学の友人と大学の同じゼミの友人。今すぐ誰かに聞いてほしいのに、どうにか自分のことを助けたいのに、まあそりゃすぐには返信こない*7

ええいこうなったら病院じゃと色々かけてみるも、土曜の真昼間だったこともあり、すぐには予約取れないとか、まず症状を聞いて先生に診てもらう必要があるかどうか判断しますだのなんだの言われ、呆然とスマホ画面を見つめる。この受付の人、このあと私が死んでも目覚めが悪くないのか…と向こうは仕事してるだけなのに失礼なことを思う。

いざ助かりたいと、助けてほしいと思っても、誰もすぐには助けてくれないのだと思い知った

初めて助けてほしいと心から想ったその日に。

 

なんだか気が抜けたように呆然として、結局家から少し離れているものの、2日後にまだ枠があったメンタルクリニックを予約。まあこんなもんか…こんなもんだよね…みたいな気が抜けた感じだった。息苦しさもどっかへ行ってしまった。

 

後から知った話だけれど、よくある自殺する前にみたいな電話相談、全然つながらないらしい。それを知って、なんとも言えない気持ちになった。

 

余談ですが、連絡とった2人からは後日返信があり、中学の友人はメンタルの調子悪くて漢方の病院に通っていて、大学の友人はうつ病で入院しているとのことでした。

 

 

通院

 

通院前にアンケートをこたてくださいとあったので、ネットで入力。他のサイトを見たときに、こういうチェックリストをもっていくといいとか、症状についてまとめておくといいとか見かけたので、泣きながら*8書いた。

いざ持って行ったら、ま〜先生、いらん広告のチラシのごとくサーっと目を通すだけ通して、「あー双極性っぽいってのは違いますね」とか「仕事大変ですよね」とか決めつけで人の話を全然聞いてくれず、、、 

ズタボロで傷口なんとか縫ったのに、なんで抉るんやコイツ…みたいな感じでした。あんまり言うと悪口になってしまうけれど、正直自分には合わなくて、「命を投げ打つようなことなしないでくださいね」みたいなことを「そこペンキ塗りたてですよ」くらいのテンションで言われ、このままこっから飛び降りてやろうかと*9思った。もう2度とくるか!!!!!と思った。

 

診察後、待合室で簡単な心理テストと診察のアンケートのようなものを記入し、それに主治医について『絶対かえてほしい』と選択して返したところ、受付から人がすっ飛んできた。一体何があったのかと聞かれ、なんか泣けてきて、しゃくりあげながらかいつまんで話したら、その女性の方がものすごく優しく対応してくれて、さらに泣いた。*10今日の収穫はこの人に励まされたことかな…くらい女神だった。無事主治医はかわることになりました。

 

私が診察で泣いてほとんど喋らなかったせいか、すんなり初診で薬出してくれました。なんかもっとハードル高いのかと思っていたので…このとき精神のお薬が1ヶ月分以上処方できないのは、オーバードーズによる自殺を防ぐためだと知る。

 

カウンセリングもすすめられたのでやってみましたが、「仕事もうちはそこまで忙しくない事業所で、職場の人もすごく優しいんですよね…」と言ったら『じゃあ何で?』とグサッと言われ、はは、ナンデデスカネーと答えて2度と受けませんでした。心療内科とか精神は先生との相性、すごく大事です。

 

 

通院してからしばらく

 

すぐに良くなったかというと正直あまり覚えていないけれど、薬飲みたての頃は色々迷走してた。

通院する前から無気力時間潰しのために、いろんなアプリをダウンロードしては飽きて(というか飽きるほどしてもいなかった)アンインストールする、ということをよくやっていたように思う。

その中でTwitterじゃないつぶやきアプリみたいなのを入れて、なんかよく知らない人と繋がりを持とうとしたり、最終的に自分が人生相談にのったりとよくわからないことをしていた。今思うとなんでやりたくもないことしてたんだろうと思う。

 

それから、自分の年齢で恋愛経験も性体験も未経験なのがコンプレックスで、出会い系サイト的なのに登録した。よくcmとかやってるかわいいアプリじゃなくて、恋愛したい・できるわけないと思ってたから最初っから処女捨てる目的で…色々端折るけれど、結局2人目が終わった後で泣きながら電車に揺られて退会しました。若気の至りというか、なんかコンプレックスがひとつでも減るかと思っていたんですよ。結果自分は女性として人にみられるのが怖い、恋愛できない体質なんだな…というのを余計に実感して終わった。巻き込んでしまった方本当にすみませんでした。

 

薬飲んで通院してることは会社には現在進行形で黙っていて、というか初診の時に「今は仕事してる時の方が辛いことを考えないでいいから楽」と言ったので休職せずにここまできています。最初に話したのはおそらくLINEで連絡とった2人。それから母親、別の友だち…くらいな感じだったはず。母親には父には言ってもいいと伝え、姉には結構後で自分から話した。

母親は、それはま〜心配してくれました笑。そりゃそーだ…1人遠く離れた場所で就職して,コロナで帰ってこれない間に心療内科通いだしてるという事実。なんか色々送ってくれたし、ことあるごとに手書きの手紙をくれて、ポロポロ泣きました。ええそりゃまあ泣きましたわ。

孤独というもの力を知っていたから、相手が忙しかろうがじゃんじゃんLINEを送るようになったり、積極的に通話しようと言うようになった気がする。誰かと繋がっているということは、やっぱり心の支えだった。なんというか、誰とも繋がっていないと心がぎゅーっとなって、メソメソ泣いてしまう時が多かったから…繋がりたいのに繋がれない…。*11

 

ドーンときた時用に頓服ももらっていたのだけれど、どう言う時に飲んでいいのかわからなかった。

「こんくらいで飲んでいいのか…?」

「まだ頑張れる…」

とかなんとか悶々悩んで、飲むに飲めなかったことが多かった。最初は休みの日に飲むことが多かったけど、後の方は仕事の休憩時間によく飲んでいた気がする…。

 

 

なんか眠れなくなった

 

実はそれまではそこまで不眠に悩んでなかったのだけれど、急に眠れなくなってしまった。というか、寝つきが悪くなり、朝めちゃ早くに目が覚めるようになってしまったのである。

それまでの私、目覚ましがないとテコでも起きないでおなじみだったのに、休日に目覚ましかけないで朝4時くらいに目が覚めてしまうのである。

実は早朝目が覚めてしまう、はいまだにであるが、これは宿直勤務によるものだと思ってるので、もう放っている。当時困っていたのは寝つきが悪い方だった。

通院始めの頃に、規則正しい食生活・睡眠を心がけようと言われたので、私はそれまでの26時寝などをやめ、日付が変わる前には就寝しようと頑張った。頑張ろうとした結果、早く寝なければシフトに入ってしまい、寝よう寝ようと必死になって、眠れないとパニックになるというクソ状態。そして眠れないと嫌なことを悶々考えてまた涙が出てくる。苦しくて苦しくて、気絶したくてたまらなかった。安眠できる音楽みたいなのをYoutubeで流して、そういうアプリを入れまくって…みたいな感じだった。ちなみに今でもびっくりするほど眠りに入れない夜もあるけど、もう眠くなるまで普通にネットサーフィンするくらい元気になった。

 

眠れないことを話すと先生*12が睡眠導入の薬をくださり飲んだものの、今度は起きた後にダルさが残ってなんか寝たのに疲れた…みたいな感じだった。先生に話すと軽めの薬に変えてくれたが、今度はあまり効果を感じない…こんな感じで睡眠に関しては、だいぶ長めに悩まされた。

 

それから、どうやら眠りが浅いのか引くほど夢を見るようになった。というかもともと見る方だったけど、ちょっとした10分の仮眠程度からぐっすり10時間でもほぼ全て寝ると言う行為の最中夢を見て、それを覚えて目が覚めるというエスパーになった。悪夢もあればなんだあれ…みたいなのもある。飛行機のファーストクラスを通過したら(私の席はそこにはない、なぜ通過したのかはわからん)嵐が座っていた…みたいな夢も見た。やろうと思っていた仕事をしている夢も見て、起きてあれやったんだっけとマジで確認したのも1回2回じゃない。

 

 

ちなみに

 

初診の時言われたのかもしれないが、私は自分が何のアレで通院して薬もらっていたのかよくわからず、なんとなく何の病気なんですか?とも聞けずにいた。

心療内科通院だと自立支援医療*13の制度が利用できるので、私の症状でも利用できるのか聞いてみたときに『適応障害だと申請通らないかもしれないのでうつ病って書くことになると思います』と言われたので、たぶん適応障害だったんだと思う…。

 

 

通院終了まで

 

半年過ぎたあたりからは『もうこんなに通ってるんだから良くなってないとおかしい』『いつまでも薬に頼ったらダメ』『通院してるのを言い訳にして仕事をおろそかにしたらダメ』みたいなことが頭の端にずーーーーっとあって、なんというかまあ、自分で自分を苦しめるのがすごく得意だった。その度に先生が『手抜きできることろは手抜きしてくださいね』と言ってくださり、ホロホロと何か縛り付けているものが解けるような気分だった。薬に頼るまでおかしくなってたんだから(仕事のせいかは知らんが)、自衛のためにちょっとくらい楽したってええやん(ええやん)。

 

本当に頭の中を『死死死死死死』で埋め尽くされうような日々もあって*14、自分の中にいる何かがワーワー包丁を持ち出して、暴れ散らかして騒いでおさまらない時もあった。うずくまってたくさん泣いたし、本気で完全自殺マニュアル買おうかと思った。それでもまあ結局実際に死ぬことはなかったんだけど、それは死ねない理由が「死んだら迷惑がかかるから」だったんだけれど、それはものすごく寂しくことだなと思う。

高校の頃から「未練のある死に方がしたい」と言って友人に引かれたんだけれど、未練って、この世界に、この生きてる世の中に執着や愛着があって、生きがいがあるんだろうなと思って羨ましいから。まだやりたいと思えることがあるのってすごく羨ましい。誰かが不慮の事故で亡くなるたび「代わってやりたい」と思う自分には今すぐ死んでも後悔も未練もないから…。その根底の部分はあまりかわってないけども。

 

ただ今、少しだけ先の楽しみを待っていたい自分がいて、待てるほど視界が明るくなったことも事実です。

 

 

ライフハック

 

というか、色々地獄をみて、思うようになったこと

 

死んでも迷惑かかるなら生きて迷惑かけてもかわんないじゃん

・死んだらダメじゃなくてむしろいつでも死ねると思った方が楽に生きれる

・同じ仕事量でも同じ攻撃力でも受け手の力量が違うんだから、他人と比べる必要はない。誰かにとってはたった30に感じるものでも自分にとっては80に感じることもたくさんある。その逆も然り

お前が死んでもなにも変わらない だがお前が生きて、変わるものがある*15

悲しいこと嫌なこと嫌いなこと考えている時間、もったいなさすぎでは?

 

適応障害っていうんだから、何か特定の場面がアレでダメになるはずなんだけど、私は結局何なのかわからなかった。仕事も続けてたし…いやだから仕事じゃなかったのにみんなしごとのせいみたいに言ってきてただけなんすけど…。

でもこう、割と開き直った感はある。親に「こんな娘でごめんなさい」と謝るほど*16自分に自信がなくて生まれたことに後ろめたさを感じていたけれど、別に好きで生まれたわけじゃないし、どう生きったって人にそんなに迷惑かけなきゃいーだろくらいには思えるようになった。私の人生を良いものにできるのは私だけだし、それを良いかどうか判断できるのも私だけなので…。

 

自己肯定感って本当に大事。でもそんなにすぐに変われないこともわかってる。だからってメソメソしててもあっという間に歳とるし、だったらやりたいように生きていきたい。

 

と、大仰に書いてみたけれど、まあ普通に生活してたら生きるとか死ぬとかそんな考えないっすよね〜考えずに生きていくのが1番良いと思う。24時間365日何のために生まれたとか生きがいとか考えるのしんどすぎる。ケセラセラ、なるようになる、Blowing Journey  ですわ。

でも死ぬとか生きるとかそういう2択でしか考えられなくなる時がある。私は何とか自分でこっちにこい!!!って生きる方に引っ張っていったけど、他人に引っ張ってもらうのも大事だよ。死んでも3日も経てば元通りですよ。*17でも周りは思っているより哀しんでくれるよ、たぶんね。

 

個人的には通院してお薬もらって『私は普通の状態じゃないんだ』と箔を押してもらったような気持ちになれたのが改善の第一歩だったので、結論!

病院へ行け!!!!!

ただしすぐには予約取れないから!一歩手前で!!!!

*1:服薬していた薬が献血できないやつだった

*2:あんさんぶるスターズ!!のキャラクター

*3:Highly Sensitive Personの略。感受性が強く敏感である気質を持った人のことだが、明確な診断はなく結構曖昧

*4:ふりむくわけにはいかないぜ https://www.uta-net.com/song/197374/

*5:生きろ https://www.uta-net.com/song/231842/

*6:これかくとなんか嵐さんが悪いみたいな感じになっちゃうので…嵐さんは悪くないです

*7:2人とも、普段から密に連絡をとっているわけではなかった

*8:基本自分のこと地雷なので

*9:8階

*10:心療内科の受付って、もっと阿鼻叫喚な感じかと思っていたらみんな静かに待たれていて、むしろ私がワンワン泣いたことでヤバい感じにしてしまった

*11:

http://sarazanmai.com/

*12:初診の先生から、関西弁の優しいほんわかしたおじちゃんにかわりました。本当に大好きないい先生でした

*13:医療費の自己負担額を軽減してくれる制度。でも私の月1の通院額だとそこまで値段変わらなさそうだったので結局申請しなかった

*14:脳内メーカーで検索したら全部死みたいな

*15:人類、最遊記を見ろ

*16:本当に電話で謝った

*17:

森山直太朗 生きてることが辛いなら 歌詞 - 歌ネット

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチを観てきました

あけてました、おめでとうございます。

 

今年は年初めに99.9の映画と呪術廻戦の映画を観ました。

あとは8BEATの配信と、アイナナのOp.7の配信を見ていました。

そういえばジャにのの300万人突破の配信もみていたので、なんだか配信ざんまいの年明けでしたね。

 

そんでもって、今年初めての現場に行ってきました。

www.hedwig2022.jp

 

マルちゃん主演ミュージカルの『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。

 

前日まで行くか行くまいか悩んでました。

尋常じゃない感染者数急増、自分の職業柄*1、久々のFC名義の当選、舞台に疎い私でも名は知ってる有名題材…。

悩みに悩んで、お昼公演なのでラッシュは避けられるのと、二重マスクで誰にも会って話しなければ…と妥協の妥協の上で行って参りました。まだ安心はできないですが。

忘れないうちに感想や思ったことなど久々にぽちぽち打っていてきます。

 

!注意!

ここから先大いにネタバレを含みます。本編見ただけではわからなかったので、パンフレットを読んでソッコー映画も見ました。考察なども色々サイト探したので、後ろにURLのせておきます。うろおぼえに加え個人の主観的感想とオタク的目線も入っているので何卒。。。

マジでガチな作品ファンの方からしたら何言っとんじゃワレとなるかもしれないので苦情等はご遠慮くださいすみません

 

 

 

まず、近い!(そこ?)

ライブで双眼鏡慣れしてるから、顔が裸眼で*2見れる舞台はすべて近く感じる。毎回舞台見にいくと新鮮な気持ちで「近い…」って言ってる。ちなみに1列目とかそういう近さではないです。隣の人は普通にオペラグラス使われてたんで、それくらいの距離ですが…私は珍しく持って行った双眼鏡を使いませんでした。あと下手席運の強い私がほぼ真ん中の、演者の視線上の席で、ずっと目が合っていました(自意識過剰)。

 

演奏が始まり、ピンクの衝立?がドーン!と正面に倒れ、(すごい音するかと思ったけど静かだった)主演が登場。

マルちゃんヘドウィグは、初日のゲネプロのお写真などで確認していましたが、、、

圧倒的存在感!!!!!

お化粧や服装、かつらの効果もあり、ま、まるやまさん…?とは思えませんでした。

歌声を聞いてもマルちゃんじゃないみたい。そこにいたのはヘドウィグでした。

バッと映画でも出てきた、ベルリンの壁のようなマント…マント?上着を広げる姿は、なんともどっしりとしていて、お美しいや。

そして脚。最初のブルーの衣装は背中がけっこ〜空いてるので、後ろを向くたび「おっっっっせなかぁぁぁぁぁ」とガン見してました。好きな背中ですね。

ヒールの靴に、特徴的なかつら。歌う様子、所作は女性らしい…と言っていいのかな、女性に憧れてきた、ドラァグクイーンとしての自分を魅せる、色っぽいもので。

うーんそれにしてもふくらはぎと二の腕に目がいってしまいましたね。

 

映画をみてちょっと理解度を高めてから詞をみると、最初に歌ってる『TEAR ME DOWN』めちゃめちゃ深いんですよね。

ヘドウィグは壁だ、「アタシが真ん中にいなきゃ アナタは何者でもない」とか。

東と西の分断されたドイツで育ち、男でも女でもない(のちのことを考えると男でも女でもあったのだと思われる)、カタワレが見つからなかったヘドウィグ。

分断されたものが一つになろうと、別つモノを壊そうとするのは片割れを見つけて完全になろうとするのはこの作品のテーマのようですし。

 

それにしても丸山さんのお声は聞き取りやすい。正直、マイクなしでも聞き取れたんじゃないかと思うけども…(だいぶ叫んでいたので)喉が心配。

早口でもわかるし、逆に噛んだほうがわかってしまう。声に表情があって自由に使い分けられるのは、その歌唱力の高さから今までも耳に目にすることがあり知っていましたが、だからこそミュージカルにとても向いてる、と個人的には思います。

 

凸凸と昔の話を語るヘドウィグ。最初、時系列がわからなかったのですが、トミーと事故を起こしてスキャンダルで注目されて、それで気になって集まった客、が私たちだったんですね。煽り方とかあとで映画見てガッテンがいきました。

 

愛の起源のうたは、前編英語で字幕が一切なく、リスニングがとことん苦手だった私はとにかくヘドウィグ様のおみあしを拝んでいました。後ろの絵、映画のまんまやったんか。

あとアダムとイヴとかあのへんを〜ちゃんと…学ばねば…と毎度思って今に至ります。

 

舞台では、「1番触れ合ったのはお父さん?」という言い方で、これってそういう意味なんかな?と思って映画見たらそうでしたね。なるほど、残されたお母さんとハンセルが、チグハグはピースが無理やり一緒にさせられてる…みたいだったのも納得。お母さんがさっさと追い出したかった(ヘドウィグ談)だったのも。

オーブンに顔を突っ込んで…は映画だとまんまオーブンだったので、想像は間違ってなかったと安心しました笑 それにしても映画の少年ハンセル本当にかわいい。

ネタにしていいのか微妙なラインですが、その昔先輩に公園に連れて行かれてキッスされそうになった丸山少年を想ってしまいますね…(?)

 

青年期ハンセル。26歳で大学で講義って…ちょっと昔の海外の学習状況がわからないのですが、講義内容的にももともと哲学好きだったんだろうなと思いました。

ルーサーに声をかけられたハンセル、映画で見てびっくり。いつぞやの金メッシュ丸山さんそっくりやないか〜い! というかあのお尻日光浴、何か見覚えがあると思ったらクロニクルの…全身浴…!(言いがかりがひどい)

 

グミベアのグッズは曲聞いてなるほど〜と思いました。ポップな曲調でかわいかったです。これが…権力の味…クゥ〜!!

でもあきらかにルーサーは片割れちゃうやんか。見てたらわかるやろ!?!?!という気持ちに……。スケベジジィがよぉ!!!

結婚して壁の向こう側に…お母さんはあのとき本当に追い出したい一心だったのかな。ヘドウィグは、お母さんは自分を嫌っていたような言い方をしてたけれど、なんというか、母親としての愛情はあるし嫌いではなかったけど好きではなかった、ような感じがしました。

『ANGRY INCH』は繰り返しの歌詞やメロディーが耳に残るキャッチーな曲調で、結構好きでした。歌ってるマルウィグの迫力も良い。

 

男性のままでも愛してくれたのに、結婚して壁を渡って捨てられてしまったヘドウィグ。時系列だけ見ると、自分が中途半端な存在になってしまってから呼び寄せた運命にも思えてしまう(ルーサーがヘドウィグを置いて行ったのはそれが原因ではないにしろ)。

『WIG IN A BOX』、メロディーが超好きです〜〜〜〜〜。

寂しさを断ち切るような、ちょっぴり苦い切なさもあるんだけれど、お化粧してかつらをかぶって、自分が好きな自分でいようとする、感じ。目覚めて私自身に戻るまではというのが切ないけれど……。

映画だとみんなで歌って!みたいな感じで、舞台では手拍子でしたっけ?(すでに日を跨いで書いているので記憶が曖昧)楽しかったような…ような…

帽子かぶってとれかけてたのってここだったっけ?!

 

映画だところころヘドウィグのかつらが時代によってかわるのであら〜〜かわいい…となってました。ずるいわ、色んなかつらをかぶるまるちゃんも見たかった…無念。オーケー、脳内補完します

そんでもってトミーとの出会い。いや〜〜ね、トミーは結局どうなんだろうね。

一緒に音楽やってた頃とか、キスもセックスもしたことない関係って、いわゆるプラトニックな関係性ですよね。

愛の起源の話もプラトンの饗宴からで、プラトニックもプラトンという…。

なんとな〜く体の関係よりも、プラトニックな関係の方が真実の愛っぽい感じがしてしまうんですよね。偏見でしかないけど。だってその方がさ、ずっと2人は一緒にいられたかもしれないわけで、ヘドウィグの方から求めたわけではないわけでさ……。もっとちゃんと話せばあんな別れにならなかったんじゃないかとか、思っちゃうわけですよ……。

 

色々考察を巡っている中で、ヘドウィグにとってのカタワレはトミー説をみかけました。

映画だとトミーとヘドウィグは役者さんが違いますが、舞台だと同じ場合が多いそうですね。私もそれで最後の方とかどっちだ?と混乱しました(この話は後述)。

片割れかもしれないと思っていたトミーに、そこでアングリーインチを否定されてしまう。アングリーインチは男でも女でもない象徴であり、ヘドウィグの存在の象徴でもあり、それを否定されてしまったわけで、だからこそその怒りというか、感情の熱量はおっかけて隣でコンサートするものになったのかなと。だって見捨てられてもルーサーにはそこまで怒ってなかったし。。。

『THE LONG GRIFT』はその怒りが暴れんくらいに出てますよね。

誘うようなセレナーデが商売道具だったって歌詞には出てるけど、別に最初から曲を盗んで大儲けするためにヘドウィグを利用していたわけではないと……思うんですよね……。

アングリーインチを受け入れてもらえなかったから、なんか、そう思わないとやっていけなかったのかなとか思ったり。

そういえば劇中で「笑ってないと泣いちゃいそうだから」ともういっこ対になるようなせりふがあっておお…と思ったんだけど…「笑ってないと〜」か「〜じゃないと笑えないから」…のどっちかみたいな…うろおぼえ

 

お着替えこの辺でしたっけ?! 舞台で暗い方で急に脱ぐから必死に目を凝らしました。金色ミニスカに毛皮のコート。お似合いですわ〜

『EXQUISITE CORPSE』はまわしくアングリーな感じで表現力が爆発してましたね。

 

久しぶりにトミーと再会して、事故起こしてスキャンダルで再注目されるわけですが、映画ではあそこで「知らないだ!彼女とは初めて会ったんだ!」みたなことをトミーが言っててお、おまえのこやろ〜〜〜!!!!!!となりました。いや愛してなかったんか、お前…どっちやねんとまたここで私はわからなくなる。

でも、曲盗んでさ、振り切ってデビューしたとして、だとしたらヘドウィグがあげた十字架を額に表して、くれた知識“ノーシス”を掲げて歌かな?と思ってしまうわけで…。

舞台だと1人語りだったけど、あの十字架を描くところ、エンダァァァイヤァァァァの永遠の愛はある?のところ、雰囲気がすごく好きなんですよね。

 

で、なんやかんやでパンイチの丸山さんが出てくるわけじゃないですか。

いや、さっき暗闇で目を凝らした必要なかったんか〜いと思いました。ありがとう、眼福。

は置いといて、ん?急にかつらとって、身に纏っているもの取っ払って、額には十字架。一人称が僕で、あ、これもしかしてトミーかと。なんとなく雰囲気も違ったので、あそこはそうですよね?

そしてそこからの、歌詞がちがう『WICKES LITTLE TOWN』。いい曲。

映画で見るとトミーが歌っていて、それを感じとっているヘドウィグが出てくるのでわかりやすいんですが、なにせ丸山さんはひとりなので、舞台で見るとこのときヘドウィグはどうなのか?がわからない。。。

 

ただこれ、どうなんだろう、映画は二人の世界みたいになっていて、本当にトミーの会場に乗り込んで聞いているのか…?はちょっとわからない。イメージ映像っぽい。例えるならエヴァで「おめでとう」と言われまくるシーンみたいな…。

それに思うんですけど、この歌詞の通りなら、いや、イツハクじゃなくて受け入れてくれたトミーとヨリ戻せばええやんか、っていうか、イツハクいるか?!え、これイツハクとの愛の話やと思ってたんだが…となってくる。

そしてその混乱のまま舞台はラスト『MIDNIGHT RADIO』を歌い上げて、なぜかカツラをかぶって女性の姿をしたイツハクが出てくる。混乱のまま拳を上げてなんかノってたら終わってしまった……あっカーテンコールや…終わったんか…は?

となりました。

 

でそのあと映画を見て考察を漁って自分なりに考えて……。

最後、『WICKES LITTLE TOWN』を歌っていたトミーは、やっぱりヘドウィグの片割れだったのかなあと。トミー自身がというよりも、ヘドウィグが想っていたトミーが片割れ。だから想像上というのかな、ヘドウィグの思うトミー(実際のトミーはスキャンダルが出てヘドウィグ知り合いじゃない!って言うクズになっちまったので…現在進行形のトミーというよりも、あの時アングリーインチを否定した、ヘドウィグを愛していた過去のトミー像)*3

アングリーインチを、受け入れてほしかったトミーが、「女や男の概念よりも」って歌ってる。そして「宇宙が定めた相手はいないのかも」「見つかるはずがないものを 見つけることはできない」と。

想像のトミーは、あの頃愛してほしかったトミーは、アングリーインチを受け入れられなかったのは、きっとヘドウィグ自身だったのではないかと思います。

そしてそれを受け入れてくれた。欠けていたものがうまり、ヘドウィグは完全になった。はじめから完全だったのだけれど、誰かに受け入れられなくて、自分で否定して欠けているものと思い込んでいた。

 

ここで面白い考察を見つけたんですが、男でも女でもないというより、胸に詰め物を入れてアングリーインチを持っていた(という言い方が正しいのかはわからない)ヘドウィグは、両性具有という意味では男でも女でもあり、最初から完全体だったという話。また心は女性、体は男性という意味でみても、ある種トランスジェンダーは完全体という解釈もできる。

 

そして、全て受け入れられたヘドウィグ(映画で見ると、『MIDNIGHT RADIO』を歌う流れがわかりやすい)は、片割れであったトミーと同調したような、一体化したような象徴として額に十字架をさげ、かつらもヒールもないありのままの姿で歌う。

 

イツハクに関しては、映画で見直してようやくわかりました。

ヘドウィグと結婚する条件としてかつらをかぶることを禁じられたイツハク(イツハクに関しては、ドラァグクイーンにもともとなりたかったと書かれていた記事もあったんですが、男装とした女性ですよね…?)。そんなイツハクがドラァグクイーン役でオーディションに受かって、パスポートを破るヘドウィグ。ヘドウィグはかつてトミーが自分を受け入れてくれなかったように、イツハクを、本当のイツハクを拒絶した。夫婦なのに両方女性なのはおかしいとかそういうことなのか、ただいじわるなのか逆恨みなのかそのへんはよくわからなかったけども…*4

自分と同じようにどこか欠けている人間であってほしかったのかもしれない。そうじゃないと自分の片割れにはなれないから。

 

でも、自分を受け入れて、完全体になったヘドウィグは、片割れを探す必要は無くなった。片割れとしてではなく、本当に愛することができるようになったから、イツハクを解放した、自由にさせた。

自分にピッタリ当てはまる存在としてではなく、イツハクをイツハクとして見つめ、受け入れることで、初めて愛することがきでるのかもしれない……それこそが愛なのかも……。

だからこそ、あくまで本当にヘドウィグが愛したのは、イツハクだったのかな、と思いました。

 

えー、ここまでで6000字をこえております。

少しそれた話をすると、星野のお源ちゃんの『恋』、あるじゃないですか。

大学で哲学の授業を受けている頃、プラトンを専門にしている先生が「星野源の『恋』はプラトンに通ずる」とおっしゃっていたのを覚えています。内容はうろ覚えですが、ラストが「夫婦を超えてゆけ 二人を超えてゆけ 一人を超えてゆけ」で終わるところがうんたらと言っていたような。夫婦という形を超えて、二人も一人も超えていった先に、本当の愛があるんでしょうか。

 

カーテンコール3回くらいあって嬉しかったです!マイク持ってお喋りするの珍しいよね?!

アナウンスのあと最初に拍手したのは俺だ〜!!!(たぶん) なんか二次元の現場ってアナウンスの後拍手せん?染み着いちゃってるから「以上で公演を終了します、ご来場ありがとうございました…」って言われると条件反射で拍手してしまった…拍手の一発目叩くの好きすぎて学生の頃俺が1番に拍手してやる!!!!と思っていたことを思い出しました(作文?)

 

以上!長々と失礼しました!!!

コロナもらってないことを祈ります…無事完走できますように!!!

 

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マスクをつけてえらいマリーちゃん

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⭐︎参考記事

「完全」であることを知る物語 | 映画解説『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 | フラスコ飯店

考察/感想『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』プラトンとロックと愛 - Bande à pierrot

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で押さえておくべき3つのこと

藍空放浪記: 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』もう一度考えてみる

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ|あらすじネタバレと感想。ラスト結末も

 

*1:福祉職

*2:厳密にはコンタクトなので裸眼ではない

*3:ただ股間にアングリーインチが残っていると知っているヘドウィグと再会して、楽しい日々を思い出して車の中でアハーンなことしてたなら、現在進行形のトミーはヘドウィグを受け入れていることになる。愛してはいるけど、ヨリは戻そうとしないから、片割れというかそこまでのあ愛情ではなくなってしまったってことなのかな…わからん

*4:女性の姿になることを禁じているというよりは才能あるイツハクをこき使って制限している説もみかけた、わからん

8BET 横浜1日目 諸々感想

今年はなんだかんだマシーン日記も夜旅もゴッホも関ジャムフェスも行かせていただけたんですが、個人的に心療内科に通い出したりで全然感想が書けていませんでした。

 

そして2021年11月26日。

『KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT』 行かせていただきました。

 

※以下コンサートやMCのネタバレを大いに含みますが、オタクの日記色も強いので注意

 

 

初日から一週間ほどの間、アルバムをエンリピしながらワクワクソワソワと待つ日々。

仕事でやなことあっても「今週頑張れば…!」という思いで気づくと口角を上げてきた日々。

ネタバレ回避のためいろんな方をミュートした結果寂いTL…。トレンドは我慢して見ない!

前日も当日も色々考えて集中してテレビが見れず、結局予定より早めにお家を出るという。

 

ライブ時間は3時間いかないくらいだけど、そうだ、この、この感じがいかにもライブだ!と嬉しくなりました。配信とてもありがたし、できればありとあらゆるライブは配信してくれと思ってはいるけども、この現場の準備期間のドキドキはやはり代え難いものだなあと思いました。

 

なんといってもデジチケのハラハラ感よ!

何倍の双眼鏡持っていったらいいのかわからなかったので詰め込みましたが、アリーナ下手側ブロックでした。花道がまあまあ近い!!!!!天井席を一回経験しているオタクからすればそれ以外は全て近い感覚に陥る。というより最近は舞台で2階席3階席の記憶が多かったので脳がバグってた。その辺じゃん(????)。

そしてドームの記憶が多かったので、客席減らしてるのもあると思うけどキャパ小さいな…?!と思ってしまった。そういやムビステもなかったですね。。。

 

スマイルアップシールド、着ける気マンマンだったんですが、周り誰もつけてなくてひよってたら隣のお姉さんが開演10分前くらいで着けてくれて助かりました。ありがとう。100均で買った曇り止めが無駄にならずに済みました。まあ双眼鏡使う時にアイシャドウついて見えにくくなったが…。裸眼で見る分には問題なかったです。KF94マスクを着用していたのですが、どこにシールドがきたらいいのかずっとわからず、最後まで謎の上手くフィットしない感はありました。無い方がいいに決まってるのではやくコロナなくなってくれ。。。とはなった

 

 

会場のスクリーンにはリアルタイムっぽいエイトさんのLINEグループの画面が表示。

私が着いた頃にはマルちゃんの子どもの頃のお写真がアップされ、誕生日おめでとう、フワちゃんもおめでとう、智らぶなどのメンバーのメッセージが流れてました。大倉さんの疾風ロンド時?以降?と思われるスキーのお写真もあり。

あとは会場中に貼ってあった、BOYちゃんイラストの感染症対策の案内も流れてました。BOYちゃんに好き勝手されてるヨコヒナよ。イラストレーターさんに発注した方、いつもありがとうございます。

 

1000字を超えてようやく本編です。

 

初っ端はRe:LIVE!これは当たりました。Road to Re:LIVEを掲げてたからそうだろうなあと。イメージ映像や衣装はびっくりするほど記憶がない…駐車場で走ってたかな? オタクあるあるです。

なぜかわからないけど、ヨコさん含めエイトはテレビよりライブの方が歌がしっくりきてる気がする。目の前のお客さんのためにパフォーマンスする方が、モチベーションもあがるんだろうなあと嬉しくなります。

 

2曲目はズタボロ問答。もうちょい後のお手振り曲かと思ってました。ヨコさんの「ワンツスリー!」から始まるの、実家のような安心感がある。

少クラプレミアムで振りを見返しまくってたので、一緒にできて楽しかったです。実家から送ってくれたオカン、ありがとうな!!!

Bメロのヤスくんの上ハモが大好き。難しそうで絶対歌えないけど…。

やっぱりオイオイ曲が似合うよ〜。。。

 

お次はサタデーソング。序盤は花道歩いたりトロッコ(後方だけの移動)でのファンサタイムでした。トロッコにも透明なシートついてましたね。カメラ映像が若干見にくくて気付きました。まあこれもコロナ禍のライブでしか見れないからある種貴重。そういえばサタデーソングとアンコールのココロに花はバンドかと思ってた。

 

そして無責任ヒーロー

センステ〜バクステで踊っていたような記憶…昭和と平成またいできました〜\令和もね!/いただきました。

 

タオルを振り回しながらのT.W.L。最後はTがマルちゃん、Wが雛ちゃんヤスくんヨコさん、Lが大倉さんでした。ヨコヒナに挟まれてるヤスくん小さくてかわいかったナ…。

twlといえば振り付けのほほえみチャンスが大好きなんですけど今回はトロッコとかでしたかね…。

 

一旦MCタイム。

横雛安が先に残り、倉丸がお着替え。アリーナ大きいなあ、横アリは13年ぶりとからしいで〜みたいな話をしていた記憶。倉丸は「マルちゃんの衣装、お腹透けてるやん!こんなエッチやったん?」と大倉さんがサワサワしてました。そういうときはお腹引っ込める丸山さん。大倉さんにツッコまれてた(かわいい)。

次の曲に行くときに、「お腹すいたなあ!中華食べたい」と若干のネタバレをしてしまい、ヒナちゃんに「中華は言ったらアカンやろ!!!」と言われるヨコさん。

 

オタクの予想通り、お次は町中華。スクリーンには歌詞つきのアニメーションが映ってましたが、踊るんや、この曲?!?と思って双眼鏡と戦ってました。メインステージでしたね。

うまい店知ってる同僚があんな外国人だとは思わなんだ……www

 

YES、まあ踊るんやろな〜とは思ってましたがウェディングっぽい映像と振り付けも最高でした。左手をそっと掴んでいま指を流れていく星に〜のとこ、ヒナちゃん筆頭?に左手を掲げるような振り(記憶)で良いーーーーーー!となった。YES、めちゃ好きなんですよね。

 

ひとりにしないよは、MVっぽいアニメーションみたいな加工映像とのコラボでした。やっぱりダンスかわいいねえ…。ショートサイズだったような思い出。

 

そしてここできたかのロマネスク。GR8ESTはかせさんバージョンも好きなんですが、従来バージョン?のあのイントロのふぁーんって音聞くとロマネだ!!!となるので好きです。聴き慣れてる曲ほど歌割りがおっ…となった。

 

そしてBOYというアニメの映像。3Dっぽいアニメーションなんですが、着ぐるみみたいで超カワイイ。話してる内容はもうコンサート始まってるのに「ツアーやりたいなあ」というマルちゃんに「もう始まってんで!」とやんわり突っ込む感じで、びっくりするほど中身がないゆるゆる会話。

かと思ったら本人たちが登場して、それに動きが連動しているというコーナーだった!

BOYの映像見たい私vs本人を見たい私で完全に目が足りなかった。まるちゃんに殴りかかろうといてたり床をゴロンゴロンしていたシンディーちゃんの動きが可愛かった。みんなでかめに動いたりしていて本当にかわいかった…。メンカラがごちゃまぜみたいな衣装もかわいかった。ヨコさんが黄色だったことは覚えとる。

そしてBOYちゃんと一緒にみんなと踊ろうコーナー。君の歌をうたうのサビで簡単な振り付けをやりました。センター席にいた緑のセーターの男性が(男の子かな?)恥ずかしがって振り付けをやってないのを目ざとく見つけていじるエイトさん。初めてか?ならしゃーないな!みたいな感じでガンガン絡まれてました笑

 

そしてそのままBOYちゃんとキミへのキャロル!眠たくなってきたな〜…からの目覚まし音で起きるBOYちゃん、ぎゃんカワ。そうかもうクリスマスか…となった。

 

上着脱いだような記憶のがむしゃら行進曲。また花道通ったりしてセンターとかに移動していたような。スマイルアップで動画上げてくれたときにめちゃ家で踊ってたのを思い出した…。

 

そんでもってイッツマイソウル。わりかし踊ってたよね?!?!記憶よ。。。

そのままRAGE! これは凛くる流れやな?!と思ったらやはりそうでした。白いジャケットもお似合いでした。いいね、似合うよね。凛大好きです。ウォウウォウのハモリもすごく綺麗だよね。そういえば凛、MV収録されなかったしメイキングもレコーディングメイキングもなかったような。。。

映像はMVの雰囲気を踏襲したような感じだったのですが、途中から雛ちゃんが泣いていることに気づき。。。最後の辺はボロボロ泣いてました。何の涙なのかはわからなかったけど、札幌でも泣いてた話を聞いてたので、曲に思い入れを作らないと言ってた雛ちゃんを思えば思うほど、こちらの目の奥もジーンとしてしまいました。

 

このあとだったかな?

給水タイムでヨコちゃんがみんなのボトルを持ってきて、「最年長やぞ!!!」と言ってる側から、マルちゃんの映像と音声が流れ出す。そしてメッセージと〜でよかったの四角に「まるちゃんがメンバーで」という文字が。

ステージが明るくなると泣いてるようなマルちゃんに、さすがにうーんとこちらも涙になっちゃいました。いつも笑顔でみんなを笑わしてくれるマルちゃん、本当にありがとう…。えいとのにこにこ太陽。本当にみんな救われてきたよね。。。

泣いてるんか笑ってるんかどっちや!と雛ちゃんにどつかれながらおしぼりを渡される丸ちゃん。普通こういう時はハンカチやろ!とヨコさん、おしぼりやから濡れて涙拭かれへん…とマルちゃん。会場はみんなオレンジのペンラに。誕生日公演入ったの初めてでしたが、すごくあたたかくてよかったです。

ケーキも登場!金色の38のろうそくが消えそうで、メラ(チャッカマン)持ってきて!と叫ぶ火付けのヨコさん。ヒナちゃんが支えてる?手に火着けそうになっておい!となってました。年上が奮闘し着いたろうそくを消そうとすると「歌歌ってからや!!!!」とヒナちゃんに止められるマルちゃん、ふんだりけったりで大変愛おしゅうございました。ケーキもすくって一口食べてました。クリームついちゃった大倉さんにおしぼり渡すヒナちゃん。万能お絞り。ケーキを持っていてくれたジュニアにはチョコレートあげてました。

そして大倉さんとヨコちゃんがケーキを片付けて、戻ってきてヨコさんがプレゼントを…ヤスくんにあげる!笑 黒のロンT。さすがおにい。まあ俺も今日誕生日みたいんもんやし…(?)と言うヤスくんにみんなが注目している間に、ヨコさんがこっそり別のプレゼントを持ってくる。無造作にマルちゃんにあげる、ヤンキーの渡し方。ツンデレありがとう…。マルちゃんへはあったかそうなブルゾンみたいなやつでした。箱から出した後畳んであげてたヒナちゃん。最後は会場の様子と一緒にお写真。自撮り棒が伸びなくて困ってる横倉を添えて…。

 

そしてアコギが出てきて、ヤスくんのギターでアコースティックバージョンの友よ。マルちゃんに向かって〜という言葉通り、あったかくてほっこりした友よでした。最後のHEYの前に、「隆〜」をつけて隆HEYにしたヨコさん。パンぱんだちゃん、肩組みしてたり距離が近くて好きなパンぱんだでした。

 

からのレミダン!!!!! これ、アリーナ下手の結構ステージ寄りのオタクだったので、端っこのヤスくんくらいだけしか見えず…あとは映像見てました。

ひとりひとり区切られた、ステージのなかほどの高さのところに立ってのダンス。丸山さんの耳掛けと大倉さんのサングラスにオタクはぎゃーーーーーっとなった。

そしてラップ部分前で映像の映った壁?がしまり、本人たちが見えなくなったかと思うと、閉まった個室スペースの上方にあるカメラに向かってパフォーマンス。超絶かっこよかったです。。。そしてラップ部分が終わったかと思うと、メインステージに5人の姿が!!!!!

全然関係ないけど「I know」部分、ヨコヒナだったんですね。Bメロかな?の音声加工っぽいところ、ヨコさん歌ってましたね。ライブあるある、歌割りの判明。

あと今のヨコさんサラサラ金髪髪長ヘアなので無自覚耳掛けなんどかいただきました。3150〜!!!!!

 

からの浮世!!!やっぱみんな好きだよね、このへんはイントロでオタクが盛り上がる。…。衣装も相まってかっこよでした。

 

歌いながらバクステかな?に移動して稲妻ブルース。天井にはミラーボール。ライブだとハモリがよく聞こえたりするので、それもまた嬉しい。重厚感が増す感じありますよね、音の。

俺とお前が出会えたキセキのヨコヒナ、一緒に後方から前方にやってきて、マルちゃんにぎゅっとされるアレ、最高でした。

 

そんでもってブリュレ!来るとは思ってたけどやっぱりイントロでぶち上がる、、、

センステでスモークありでした。ヨコさんAメロ好きなんですよね。はにかむためらう赤く染まるブリュレで頬に手を当てるまるちゃん、う〜ん、良すぎた。。。

 

赤裸々はメインステージでバチくそに特攻ありでした。ええぞーーー!火薬の匂い、デカすぎる発砲の音、残る煙……これぞライブ!!という感じで盛り上がりました。

 

イメージ映像は、白い行き止まりの壁に行き着いたエイトさん。

向こうから音がする!行きたいけど叩いても打ち破れない。そしてそれぞれ金属バットやバールのようなものを持ち、物理で打ち破る! 途中で8BEATのBEATにかけてるんだと気づきました。

そして壁の向こうには各々の楽器が! バンドパートの最初はやっぱり8beatからでした。

 

ステージはスクリーンあるのにどうするんだと思ってたら、スクリーン上部(なかなかの高さ)にトランペットを掲げたヨコさんが!!!!!!横山担の私は団扇を握る手に力がこもります。

そしてスクリーンがパッカーン割れて、その奥には大倉さんが!!!!! セット転換すごかったです。建国してた。

ヤスくんはヨコさんと反対の上の方にいたと思う。。。ヒナちゃんはおそらく上手、マルちゃんはセンステからメインステージへ(※私の記憶が正しければ)。

スクリーンセット転換が終わり、5人の音が会場に響き渡る。リズム隊の響きは、まさしく鼓動のように心臓に鳴り響きました。

 

そんでもってNOROSHI! のろしはヨコさん吹き慣れている感じがあってよかったよ〜!

下手だったのでマルちゃんのおベースの手元がよく見えました。かっこよかった〜!

のろしのタイミングかどっかで、筆文字関ジャニ∞暖簾がバッと出てきました。すばるくん最後のMステを思い出すような。ずっと諦めずに、関ジャニ∞を背負ってきてくれてありがとう。

 

そして…ヨコさんがスタッフさんが持ってきてくれたギターを携え、象へ。

正直こっから先はヨコさんばっか見てました。

初回盤のジャケ写で話題になり、ティザー映像で幻覚か?と思い、シークレットライブの映像見てほんまや…となった、ギター。

テレビでは披露せず、雑誌でも全然言及せず、ライブでも披露しないのかも何て思ってたらそんなことはなかった。ちゃんと弾いてた。

基本は手元見ながらだけど、お客さんの方見たりもしていて、何と言っても最後大倉さんにみんなが合わせるのとかみて(それはパーカス時代からだけど)とてつもなくジーンときました。

なぜかヨコさんがギター弾いてるのいると、「見てるか、すばる!亮!!」という気持ちになります。それは決して恨みつらみを込めた意味ではなく、ただ単に、7人だったら、おそらく6人でも起こることがなかった体制や努力や決意を、2人はどう見るのかなという興味なのかなと自分では思います。絶対、絶対申し訳なくなんて思わないでね。照れながらでも眉を下げながらでもいいから、「ええやん」と言って、いつかその音を聴いてね。

 

ということを考えながら言ったじゃないか。言ったじゃないかはリズムギターがよく聴こえました。そうです、私はヨコさんのギターを聴いた世界線のオタクになりました。世界が輝いて見えます。

 

オタクが送った声を使っての勝手に仕上がれ! ブルースハープがないと少し寂しい感じがしますね…。でも羞恥を殺してでも音声送った甲斐がありました。盛り上がり曲の一体感は、ライブの醍醐味ですね。

 

そんでもって結局泣いたLIFE。ヨコさんがギターに転身したのでウィンドチャイムがなかったのも、なんだか不思議な気分でした。

LIFEを聞くと、7人最後の関ジャムを思い出してしまうのもあるんですが、あそこからさまざまな想いを交えて超えて、決断の中で今があるんだと思うと、歌詞と相まってグッときてしまいました。泣いたら(フェイスシールドで)拭かれへんのに!と思ったけど仕方なかった。

ライブの後半にくるLIFEは、爽やかなのに切実な願いとともにあって、ジーンとなりました。

 

挨拶は、ヒナちゃんから1人ずつ。私は多くは語らないヨコさんの挨拶でまたボロボロしてました。2年の間に関ジャニ∞のライブ映像だったりをたくさんみて〜と話してて、もしかして5人体制になってから、ギター準備してたのかな…と思いました。47ツアーの時は練習中だったのかも。そのあとのドーム公演から披露するつもりだったのかな…なんて。

昔の関ジャニ∞かっこいい、負けたくないと思った。この人のそういうところが好きだし、そういうところに関ジャニ∞というグループの根幹みたいなものがあるようにも感じた。

俺、ギターやると言った時、4人はどんな顔をしたのかな。どんなことを思ったのかな。

ヤスくんは、多くは言わずに笑ってくれたのかな。

大倉くんは、驚いても喜んでくれたのかな。

マルちゃんは、何て言うのが正解かわからなくて、きっと曖昧なこと言ったんじゃないのかな。

ヒナちゃんは…ぼち夜で「次誰か抜けたら俺はやめる」と言ったヨコさんを見つめたような、あの表情で頷いたのかもしれない。

 

関ジャムフェスのとき、サポートギター入ってて「そうか、もう関ジャニ∞だけで奏でられた生音は聞けないのかな」何て思ってしまった私、みてるか? みたよ。

そんなの、本人たちが1番わかってて。そうだよね、そうなるともう、ヨコさんしかいなかった。

TOKIO兄さんが4人になった時、長瀬くんが「あの人のベースじゃないとダメだ」とバンドをやらなくなって、リズム隊が抜けるとバンド演奏が難しいことをひしひしと感じて。

エイトはギター2本抜けて、バンドとしては成り立つけども、やっぱり足りなくて、それは仕方ないよねなんて思ってたけども。

 

歌もそんなに得意じゃなくて、音楽から遠い位置にいたヨコさんが、みんなに導かれるようにトランペットを手に取って、それから今度は、自分でギターを手にした。

いつだってそれは関ジャニ∞のためで、関ジャニ∞を諦めたくなかったからで。

そんなんかっこよすぎるでしょうよ…。

 

本編ラストはキミトミタイセカイ。映像はMVのような白黒映像。

しっとりバラードで涙が浄化されていく。心なしか音楽番組で披露するより安定していて、聞き惚れました。

 

アンコールは、募集したエイターの声に合わせてみんなで手拍子。

そして予想通りのon the stageのポップアップで登場!着膨れした衣装(まあまあ重たそうだった、銀のきんきら衣装)とドヤ顔!スクリーンのデカ文字歌詞も可愛かった。歌詞通りに進んでいく演出。ジュニアくんが大変忙しそうでした笑 マジックの箱に入ってたのはやっぱりヒナちゃん笑笑 ファンサはジュニアくんに向けて。でもヨコさん次のズッコケとかでエアハグしてましたよね????オタクは見てましたよ。

バンド部分の歌詞はバルーンみたいな楽器でした。かわいいスチャラカ軍団よ。

大サビを歌ってると〜からイヤモニの件大好きなんですが、大変可愛かったです。

銀テープはステージ上に発射、ジュニアくんがエイターの真似っこで奪い合い。

あとのMCで「あそこまでひどくない」「けどみんながあのとき俺らのこと見てへんのはわかってるからな!」「さみしいねんから!」みたいに言ってた。ンギャワイイ

 

からのズッコケ。ファンサタイムとオタクの声もあったかな?ヨコさんのワンツーシリーズ元祖。着膨れした衣装、脱げるかと思ったら最後までそのままだった笑

間奏とかちゃんと踊ってたような記憶…記憶〜〜!!

 

そして最後はココロに花。これは最近あった話なんですが、仕事帰りで疲れたバスの中で聴いてたらボロボロ泣いてしまった。ありがとうリーダー。こういう曲調合うよね、エイト。帰り道はココロに花を口ずさみながら帰りました。

 

アンコの時とかにめちゃくそいじられてた緑のセーターの彼。

何度もそのセーター事務所に送れ!洗濯せんでいいから!ほんまやぞ!?と絡まれてた笑

 

 

以上、駆け込み感想でした!

ちなみに帰省退場はアリーナは後ろから1列ずつ〜途中から2列ずつでした!

就職して関東に住んで、終電考えずにゆるゆると帰ってると「俺はこのために1人で上京(※都内には住んでない)してきたんだよ〜!!!!!」という気持ちになった。都会サンキュー!

 

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2年ぶりくらいに作ったうちわ

 

 

 

 

 

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即席で作ったマスクをつけてえらいキミィーちゃん

 

マシーン日記 感想

先日、Bunkamura シアターコクーンにて公演中の『マシーン日記』を観劇してきました。

文字通り1年ぶり(以上)の現場。そしてここ最近の中では久々の土砂降り……さすが雨女。

まずはなにより、当選したこともですが、無事に行けてよかったです。

 

なかなかぶっとんでいて、大変疲れました(笑)

以下、内容、パンフレットのネタバレを大いに含みます。

内容解釈の際、大いに参考させていただいたのはこちら。

 

tokyo.whatsin.jp

 

 

まずは演出について。

あまり情報入れてなかったので、まず会場入ってセンターステージなことに驚きました。2階席(A席)だしオペラグラスいるかしらと思ったら全然必要なく、役者さんが出てきたとき思ったのは「でか?!」でした……現場久々すぎて縮尺狂ってた。

工場が舞台ということで、セットも歯車をモチーフにしていたり、鉄鋼?のような柱がズドーンと4つ立っていたり。電光掲示板の演出も良かったです。

センターステージ、目回らない?!と驚くぐらいぐるぐる回ってました。

プロジェクションマッピング的な演出も素敵でした。ワニがぐるぐる映し出されているところとか、注意して見るとすごく面白かったです、

 

なんででしょう、囲む感じの客席って、より引き込まれる感じがしましたね。

特に俯瞰して見ているという構図が、内容を加味してもこう、一緒に悪いことをしているような気分にさせられる。パンフレットなどでも話されていましたが、振り返ってみると「共犯者」という感覚だったのかなあと。

 

あとは後半のスモークの演出。晴れたあと、ライトが反射しているのが上から見ていてすごく幻想的だったんですよ……もうラストの、なかなかアレなシーンだったんですが。オーバー・ザ・レインボーと相まって、異空間というか、不思議な感じでした。

 

 

それから音楽。サカナクションはもともと好きでしたが、かっこよかったですね~!

すごい合ってました。重低音。セックスシーンなども、音楽の力ですごくおしゃれというか、見やすい(?)感じになっていたように思いました。ダンスのような。

機械のような感じも世界観にぐんと引き込んでくれました。

 

 

そして内容……ですが、正直まだ自分の中で落とし込めていないです(笑)。

分かる部分も多いけど、わからない余白も十二分にあり。

そもそもマシーン日記ってセックスマシーンからなのか、と思うと、そこがこの話の主軸だったのか???という気持ちにもなり、、、

まあそれは、もとはこの作品がケイコ役だった片桐はいりさんを主役にした舞台を、という話だったというのをパンフで読んで腑に落ちるのですが……

見終わった後は、胃もたれがすごかったです(笑)。胸が、、、、キャベジン……みたいな気持ちでした。人の憎悪とか、どうにもならないモヤモヤとか、あまりにも浴びすぎて、本当に気が狂いそうでした。

ザ・演劇というか、戯曲というか。あれ、どうやってドラマやったんだろうと思いました。生のあの感じじゃないと、あの空気感じゃないとすごく難しそう……。そう、あとは生の魅力を改めて感じましたよね。ドラマや映画とは全然違う。撮り終えたものを見ているのと、リアルタイムのものってこんなに違うんだと、このコロナ禍で改めて感じました。ドームに俺を連れて行け

 

先に書くと、私は4人で踊っているところが好きです。あの、踊り狂う、を体現したようなシーン、、、すごく印象に残っています。単純に踊ってる推しを久々に生で見れた嬉しさもなくはなかったのですが……!

 

 

まずはミチオから。

 

先に書きましたが、この話は元の主人公がケイコだった。となると、ミチオが狂っているようで一番マトモだったのがなんとなくわかる気がする。

閉じ込められたプレハブ小屋の中で、腐っていった感じ。

他の方が演じられているのを見たことがないのですが、横山さんのミチオは、色っぽさと大人になり切れない子ども・弟性が印象的でした。

好きなセリフは、「おれ、これだからさあ」と足の鎖を指すところ。

あの声色の、ぐちゃぐちゃにされた人生への諦念と、言い訳っぽい子どもっぽい感じが、耳を離れないんです。もともとちょっとほやっとした感じの(褒めてます!!!!!!!!!!!!)声というか発声なので、どこか無邪気にも聞こえる感じが、たまらなかったですね……。

 

パンフでカイン・コンプレックスの話が出ていましたが、アキトシへのミチオの感情、マイナスなものだけではなかったんですよね……狂った兄のせいで就職パーになって強姦した罰として鎖でつながれても、どんどん狂っていったとしても、自分がいじめられっ子だったことを知ってる人は怨んでいても、根本的に兄のことを憎んではいないように感じました。……いや、憎んでいないというか、甘んじてた、助かっていた部分があったのかな。でも別に、心底慕っていたわけでもなかった。

 

アキトシはミチオを閉じ込めること(自分が父にされたことと同じこと)で、劣等感をぬぐい支配欲を満たし優越感を得ていたのと同じように、狂っているアキトシの存在は、ミチオにとって少しばかりの安定材料(こいつよりはマシだ的な)だったのかなと。右足の鎖は、(というか、動くたびにかしゃんかしゃんと鳴るの、さすがにオタクの幻聴かと思った、金髪と色白あまって色気がすさまじかった)いじめられてた外から自分を守る、プレハブ小屋との大事な繋がりだったんだなと。

でもそれこそアキトシにとってミチオは、どうしようもない弟でしかなかったんだろうな~…そこに愛はあるんか…?なんだろう、欠陥品を愛する感じはあったのかな。

 

そんなミチオが大卒の女と結ばれて、アキトシの満たされない支配欲を埋める対象はサチコとなった。うまい具合にこう、歯車ががっしゃんがっしゃんと他の歯車を崩していく感じがね……。これぞもうやめて~ですな……。

 

流れでアキトシの話をすると、アキトシ、本当に双極性障害だったんか……感がなきにしも。ずんと落ち込んだ場面が出てこなかったのでそう思っただけかもしれないですが、パンフで真偽は分からないみたいに書いてあってそ、そうか……となりました。

大倉さんのアキトシ、すごくハマっていましたね。4人が4人、コミカル要素もありましたが、観客がわかりやすく笑える場面を作ってくれたいたのは大倉さんだった気がします。私結構下ネタでも笑ってしまって若干恥ずかしかったですが……。

 

兄指の話、パンフを読んでまじで6本だったんだ?となったんですが(ケイコの男性器といい、急にファンタジー(?)要素が出てくるので、置いて行かれそうになりました)、アキトシの狂気は人と違う指からだけで来ているのか?というと、う~ん……?という感じで。。。

死んだと思ったら生きてたところとか、普通にマジで狂気でした……。戯曲の方はセリフがかみ合っていないところが多かったような話もあり、その大きな要因この人でしたよね……。わからないというこわさってあるよなあと。

 

 

そしてミチオとサチコ。ここはずっとサチコがミチオに片思いという印象でした。片想いってくくっちゃうと語弊がありますが……素直な一般的な好きとかではなく、同族意識を持ったが故の、彼を認めたら自分を認められる、ような、複雑なそれですが。

2階席だと全然森川さんの顔が見れなかったんですよね。パンフやキービジュ見返して、こんな可愛い顔やったんに……という気持ちに(笑)

たぶん、ずっと前髪で目を見えないようにしていたんだと思います。あの、ねちっとした感じとか、話し方とか、見事にハマってましたね……。

正直女性のつんざく声が苦手なので、サチコが叫んでいるシーンはしんどかったです。頭痛くなった。他人を恨むことで自分を保ち、自分と似ている者を認めることで自己肯定感を保つ。

尊敬していたと記憶していた先生が、そうではなかったと、ミチオをとられて思い始める醜さ。工場婦人という立場を生かして上に立とうとする愚かさ。先生にしたことないことをしてと強請る、あの、女の黒い感情……。

和姦だって言ってくれたら、みたいなセリフがあったけど、もしかしてサチコにとって初めてがミチオだったのかな~と少し思うんですよね……そういうくだりあったっけ?

いじめられてた自分を女にしてくれた存在。セックスマシーン第2号……。

森川さんはパンフで悲劇のヒロインぶりたい子なんだとおっしゃっていましたが、まさにそんな感じでしたよね。でもいじめというバックグラウンドゆえのなんだろうな……と思うとなあ……なんとも言えないですよね。

レンジャーでヨコさんがオズの魔法使い見た方がいいとおっしゃってたので、観劇前に視聴しました。

サチコの歌うオーバー・ザ・レインボー、言葉にできないような気持ちになりましたね……。見終わった後、帰る電車の中で頭に残っていました。

結局なんでオズの魔法使いを絡めたのかは、分からず……。最後に3人がドロシーのお供の3人と重なるところが意味あるのかな?

ミチオ……木こりは脳みそ、

ケイコ……ブリキは心、

アキトシ……ライオンは勇気をもらいにオズの国の魔法使いの元を訪れる。

アキトシが勇気かはともかく、あとふたりはなるほどと思わなくもないですよね。

 

そしてケイコ。ケイコ、もとの主役ということもあって一番わけわからなかったです。

数字、割り切れるもの、機械が好きなケイコが一番わけわからなかったです……。

でも秋山さんはさすがでしたね……圧倒的。存在感がすごい。そしてぴしゃりと言った一言で笑いも生むという……。男らしさと色気の共存。あと声が良いですよね……。

やっぱり誰かに支配されたいとか、そういう感じだったのかな……?

でも後半急に血やら斧やら死体やら火やらが絡んできて、世界観のキーパーソンではありましたよね。片足折り込んでたヨコちゃん、脚痛めそう……。

ケイコ自身も、自分が分からなかったのかなあと今では思います。

マシーンのようにわかりやすくなりたくて、マシーンになったのかな。

 

4人が崖から転がり落ちるように狂気に飲みこまれ終わるラスト、え~ここで終わりなの?!、というよりは、ここで終わりか……(現実に戻ってこれた)みたいな感覚でした。

 

ざっとこんな感じですかね。

改めて金髪を生で拝めて良かったです。結構上半身見せるシーンも多かったので、おもちみたいに白くてすべすべでさすが26歳……と思いました。三角筋とかすごい白かった。ふとしたとき、あまりにも美しくて感情めちゃめちゃになりましたよね。黒いものを溜め込んだミチオの中身と外見のアンバランスさ、最高でした。

セックスシーンで体位を変えるとき、ちょっと女性を支えるようにしている感じがたまんなかったです……こうしてみると背大きい!!

カーテンコールとかぴょこぴょこしてるの可愛かったです。というか、みんなすっごい叫んでいて、よく1日2回公演とかできるよな?!と思いました。あれで歌番組もはさんでいた横山さん、よく声枯れなかったよね……ダバダバ(涙を流す音)

年明けコロナで本当に頑張ってる。やっぱり3人はいるでしょ横山さん……。健康第一で……。

 

正直世界観がぶっとびすぎていて「一番好きな舞台!」という感じではないんですが(笑)

謎の中毒性があり、もう一回浴びたいなという感じです。記憶に残るというか、忘れられないですしね……。

(京都公演当たっているのですが、まだ行くか悩んでいます……)

 

 

久々に生の演技モノの良さを体感できて良かったです!

残りの公演も無事に完走できますように。

 

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帰りは無事雨がやみました 虹は出なかったですね……オーバー・ザ・レインボー

 

楽しいオタクでいたいね

『好きなものを好きでい続けられる努力をしろ』

 

これは私が2021年1月1日とか2日に書き、今なお冷蔵庫に貼ってある今年の目標である。

 

好きなものを、好きでい続けるには努力が必要だと気づいた。

 

年明けひとつき経ったオタクの今の気持ち

 

 

遡ること1カ月前。

12月31日が終わり、年が明けた。

果てしない虚無感。

1日とは思えない虚無感でだらだら過ごした。何をしても、何を見ても何も思えない。

窓の外は明るくて、嵐が過ぎ去ったような快晴。

てきとうに見ていた録画だったか何か、笑い方を思い出させてくれたのは、結局自分の好きなもの。

 

オタクという生き物は、自分の好きなものにルーツや共通点を見つけたがる生き物だと思う。私もちょうど、年明けはそんな感じだった。

どうこうそういう理由があって、コレコレが好きだったから好きになったとか、

似たような何かを掘り起こして、欠けた心を満たそうとしていた。

このままだとまずい。

そう思って書いた。

 

『好きなものを好きでい続けられる努力をしろ』

 

酷いことを言うようだけど、三次元の魅力って、生きてることもそうだけど、供給が止まらないことなんだなとひしひし感じる。

止まらないとか続けるとか、とんでもない、唯一随一の価値だったと気づかされた。

終わった瞬間、止まった瞬間、なんだか自分が、自分たちが、過去の栄光や遺功にしがみついているように思えて、ひどく嫌悪した。

 

昔のものが好きで何が悪い。

過去の映像見返して楽しむのが何が悪い。

 

わかる、わかるんだけど、どうにも何か、見れない聴けない自分がいた。

 

永遠とかずっととか、言えなくなった。

ずっと好きですとか待ってますとか、言えないもん、言えないよ。

タレントたちが口に出してもそうならないのと同じように、私は責任を持てない。永遠にとかさ。お互い様だから許してほしい。

 

波のようにいろんな気持ちになって、ふらふらして、去年までこうなりたくないと思っていた自分になりつつあって。

いつか、そんなこともあったねと笑える日が来るのかなあ。

 

だからせめて、今好きなものを、手放したくないと思った。

器用じゃないからたくさん平等に愛せないんだよ。

他にどんな楽しみがあっても、知らなくていいや。今好きなものを好きでなくなるくらいなら。

びっくりするほど固執してる。自分を嫌いになっても、自分が好きなものは好きでいたい。それにはきっと、努力が必要なんだね。

 

ああ、楽しいオタクでいたいな

ラブレター

ファンレターは5人書いて投函したのでここではラブレターを書こうとしていたんですが、びっくりするほど時間がない!!!!!

 

ざっくり!

 

大野くん!

きみのふにゃっとした笑い方が好きだ~~~~~!

歌が本当にうまい!ダンスもうまい!そして身軽だ。。。

自由に!気負わず!自由に生きてください!

もうね、抱え込み過ぎなんですよ、責任感強すぎ。

たまにね、ちょろっとでいいから、他のメンバーから君の話が聞けたらいいなって、

そう思います。

 

翔くん!

ここ最近になって、あなたの今後がすごく不安です。

きっとあなたは、5人の中で一番ファンと同じ目線で嵐のファンだったんだなと思います。だから今、ものすごく複雑なんでしょうね。

色んな面を持っていて、本当に設定盛りすぎ。私が担当編集だったら絶対「盛りすぎじゃないですかこのキャラクター」って言っちゃう。魅力的で、そして真摯、誠実という言葉がすごく似合う。

あなたの言葉に何度も救われました。

 

相葉くん!

私はもうあなたの笑顔見てるだけで泣いちゃうんだよ~~~~~!

やさしくてやさしくて、VSを引き継ぐのも、本当に本当に大変だけども、応援してるからね。沢山の仕事は、嵐の一人だからということだけでなく、あなただから舞い込んだ仕事なんだよ。

純粋で清らかで、あたたかい、あなたでいてくれてありがとう。

引きこもりの二宮くんをよろしくね。

 

潤くん!

真面目でストイックなあなたを本当に尊敬しています。

バチクソに決めてるとこもかっこいいけど、お兄ちゃんたちにニコニコ愛されている君が大好きだ~~~~~~!

そして4人に囲まれて笑うきみの、破顔って感じの笑顔が大好きなんだ~~~~!

お休み入ったらゆっくり寝るんだよ!本当にありがとう!

 

そして二宮くん!

好きだ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

なんだかんだ今が一番好きだ!嵐が好きな、君が好きだ!

一番最初に好きになったアイドル、あなたで良かった!

ゲームが好きで、クレバーなくせに天邪鬼で、人間臭くて、照れ屋で、嵐のことが大好きで、エンターテイナーで、演技が上手くて、おもちみたいな肌で、感情ののっかった歌声がきれいで、音楽が好きで、もうなんか、挙げたらきりがないくらい、きみの全てが好きなんだ!!!!!

どうか、健康で、幸せでいてね!

 

嵐さん!

沢山の幸せを、ありがとうございました!

本当に本当にお疲れさまでした!

叶うことならまたいつか、、、いやそれは、胸に秘めとくね。

みんなが、5人が、笑って幸せでいられますように。

大好きです。

 

 

2020.12.31

浅田家! 感想

2020年10月2日

舞台挨拶付きの映画「浅田家!」、ライブビューイングにて視聴させていただきました。


映画「浅田家!」予告【2020年10月2日(金)公開】

 

映画のお知らせがあってからずっと楽しみにしていました。あたたかく、笑えて、哀しいけれど降り積もる優しさにふと気づく、そんな映画でした。

以下本編、2回分舞台挨拶、小説原作、パンフレット、各種雑誌インタビューを含む、二宮担の雑多感想です。個人の記録用でもあるので、読み物向けではないです笑

 

 

―――――――――――――

 

 

今回はかなり雑誌を読んでいたので(原作は見終わってから読みましたが)

あの浅田さん(ご本人の近影もだいぶ見ていたので)のイメージが結構頭にある中で映画を見てしまって、フィクションとノンフィクションの感じが自分の中でうまいことまとまらず(この部分は実話なのか…みたいに考えてしまった)、最初は単純に物語として楽しんだ方が良かったなあと思ってしまいました……。

 

よくよく見なくても二宮さんと浅田さんは外見は似てないのですが、

なぜか映画が始まった瞬間、二宮さんは完全に"浅田政志"でした。自然と溶け込み、話に引き込まれていく。

各種インタビューで『(悪い意味ではなく)目立つキャラクターがいない』と言っていましたが、本当にその通りでした。もちろん政志が主人公なのだけど、描かれているのは絆だったり想いだったり繋がりだったり。だからこそ、どのキャラクターともグッとくるシーンがあって、政志が色んな人の支えや関わりの中で生きていく様子が偽りなく映る。

 

最初の40歳のシーンは、現在も章さんがご存命であることを知っていたので、悲しいシーンではないことは想像できました……笑

 

予告では政志の独白が入っていたのですが、最初の辺はお兄さんのナレーションでしたね。これがまたすごくよかったです。妻夫木お兄ちゃん、ご自身は弟さんということでしたが、面倒がりながらも協力してくれる、そんなお兄ちゃんっぽさがとてもよく出ていました。

2回目で気づいたんですが、最初シフォンケーキを作るお父さんに声をかけていたのは若菜ちゃんだったんですね。

 

私は平田さんすごく好きだったので、平田さんが専業主夫のお父さん……と最初にキャスティングを聞いたとき、正解じゃん……と思ってました。

まさにその通り、優しい優しいお父さん、あのちょっと間延びした感じのふわ~っとした感じがたまらなかったです。

3人がいきなり血だらけになってびっくりしましたが、風吹さんのお母さんが叱った後に笑う感じで、ああ、良い家族なんだなあと思えました。

しかしよくよく考えるとすでにこれだけで十分愉快な家族ですよね……。

 

あと、若菜ちゃん、すごく好きな人物でした。凛としていて、でもずっと政志のことを信じてくれて。というか幼馴染とそのまま結婚するのっておとぎ話かと思ってました……すごいですよね……そこなのか?

勝手なイメージ、予告では浅田父母兄弟が中心の話なのかなあと思っていたので、東京編の時結構若菜ちゃんとのシーンが多くて、思いがけずキュンとなりました。でもよくよく考えたら最終的に若菜ちゃんも”浅田家”に入るので、やっぱり家族の話なんですよね。

 

 

毎年お父さんが子どもの写真を撮って年賀状にしてるの、我が家も一緒で色々思い出しながら見てました。

うちは実家を出るタイミングではなく姉が嫌がりだして撮らなくなった記憶がありますが。

 

 

そして政志は大阪の学校へ。

だ、大学生のにのみやさん……!!!

去年とかの雑誌で、パーカーにリュック背負ってるお写真が大学生過ぎて思わず姉に30代男性ですよ?!と送り付けたことがよぎる……。

ご本人は同じ人が別の年代をすべて演じることに反対だと仰ってましたが*1、髪染めてるあの感じ、若かりし頃を彷彿とさせられましたね……刺青、嵐さんのメンバーのお名前にちなんだものもある?みたいなことがパンフか何かで書かれてましたが、私は見つけられず……。

何かの写真で浅田さんご本人にも同じ刺青があったのを確認し(そりゃそうだ)、本当にいれたんだ……となんか妙に驚いてしまいました。

 

浅田さんご本人のインタビューではたしか最初はアートっぽい写真を撮りたかったとお話されていましたが、そんなとき出された課題が「あと1枚しかシャッターを切れないなら、何を撮るか?」というもの。

そこで「家族だ!」となるのが、まあ話自体であったり政志の全てなんですが、やっぱり愛ですよね。

帰ってきたカラフルな息子に対して、まあまああたたかく(?)迎えてくれる家族もいいなあと思いました。皿うどんを食べるシーン。

 

中野監督は家族を描くとき食事のシーンを大事にしているとお見掛けしましたが、浅田家視聴前に見させていただいた『湯を沸かすほどの熱い愛』でも、たしかに食事シーンありましたね。誕生日のシーンも。

いわゆる、同じ釜の飯という。

もしかしたら、今は家族みんなが食卓を囲むことはそうそうないって家庭が多いのかもしれない。うちの家は父がいつも遅くて、父親抜きで先に食べていた記憶があります。でもどうしてか、懐かしさを覚えました。

 

そして病院での写真。あ、これが最初なのかと、驚きました。消防士の写真が最初かと思っていて。(厳密には病院での写真は課題だったので、写真集の方では消防士が最初ですが)

 

しかし卒業して、政志はパチスロ時代に突入。このやぼったい感じ……!

風吹さんはひげで長髪で黙っていれば色気がある、みたいにおっしゃってましたが、たしかにセクシーでしたね……はい。七変化見られてファンとしては眼福でした。やっぱり一番は東京編後半~岩手編あたりでしたが。

15万振り込んでるのは普通にすごくてビビりました。外車も買ってたんでしたっけ? 小説では「最後の1枚を撮ってしまったから、撮りたいものがなくなった」という風に書かれてましたよね。また一見自由気ままそうに見える政志が、お母さんには苦しんでいるように見える、とも。

若菜ちゃん、小説では過去に付き合っては別れるを政志と繰り返し…となっていて、なんか色んなことがあるたびに「浅田くんなんて大っ嫌い!」と言ってたんだろうな……というのが目に浮かびました。東京行っても職場から遠くても広い部屋を引っ越せなかった若菜ちゃん、それでも待ってたんね……。

 

お兄さんに気を遣われるも、結局面接に行かなかった政志。

(たこやきのシーン、3人がお父さんをそっと見るのがなんか面白かったです。はふはふかわいかった)

堤防のシーンは、二宮さんが度々仰っていた「中野監督は撮りたい絵がはっきりある」、が、まさに見えたシーンでした。

小説ではかつて兄弟で堤防から船を見ていた話があり、その兄弟で見ていたものの差も面白かったです。

本気出してないから釣れない、ダブルミーニングっぽくて、ね。

あそこは景色もすごく綺麗で、好きなところです。親に将来のこと話すのって、なんかもぞっとしませんでしたか?私はめちゃくちゃ苦手でした。自分のやりたいこととか……。

お父さんが「お母ちゃんも幸宏も心配してる」と言う役割なのが、本当に浅田家”らしい”感じでしたよね。「息子二人を立派に育てたことが誇りだ」という言葉に対する、政志の表情。あ~これだこれこれ、私はこの顔に弱い……。

小説読むと、感情が詳しく書いてあるので答え合わせみたいに読んじゃいます。二宮さんは台本読まずに耳だけで入れてああいう表情するから、ずるいというかもうなんか、本当に汲み取り力がすごいんですよね……。

 

そして父のなりたかった消防士になるために、いっきに動き出す。

予告でも見た「消防車借りてくれやんかな~」のお願い。幸宏お兄ちゃんによく効く、人懐っこい政志のおねがい。

監督やプロデューサーやスタッフさんが全員政志役にあげたのが二宮さんだった、ダメ人間だけど手を差し伸べたくなる、憎らしくないキャラクターとして成立する二宮和也の魅力。当て書きじゃないけど、どことなくこういう、お願いがうまそうなのは、政志と二宮さんの共通点な感じがしました。あの感じでいったい何人の先輩に奢らせてきたんだろうなこの人は……キュートなカツアゲおそるべし*2

それをまたドキドキしながら聞いているお父さんが愛しかったです。

 

 浅田さんが、「実際に兄が頭を下げたり母が衣装を用意したりしてる姿*3は見たことがなかった」という風に仰っていましたが、じゃあ撮ろう、で実行まできちんとできるのは、やっぱり協力あってのことだなあと。

お兄さんは営業やってたので頭下げるのに慣れてた、というのもなんだからしいなあ~と思ってしまいました。

街の人たちも優しいですよね。

 

字幕付き期間中に見に行きたいと思っていたのですが、小説だとタイマーを押す前の政志の掛け声は「押した!」と書かれてて、予告の時「おし、来た!」だと思ってたので押しただったのか?!と驚きました。どうなんだろう。

 

再現写真で印象的なのは、二つ。

ひとつは政志さん自身が映っていること。

なんとなく、写真家さんとか撮るのが好きな人って、自分が映るのは苦手なイメージがあったので。それでも政志が撮りたかったのは家族写真で、だから当たり前のように自分もいて、なんだったら自分が中心にいたり。

(意外とこういうところが、自分や莉子の父親の写真が少ない理由になかなか気付かなかった原因なのかなとぼんやり。)

そしてふたつめは、メイキングなどで二宮浅田家を撮る浅田さんが、すごく愉快そうだったこと。写真家さんにあまりお写真を撮っていただいたことがないので(それこそ学校の行事でいらしたな~くらいの記憶)、ああいう感じでお声かけて撮ってるのがなんだか印象的でした。でも、すごくらしいなと。家族を大事にし、家族写真を撮り続けてきた人だからこその空気感というか。

 

みんなの写真がたまっていって、これもって東京へ行こう、と。

お兄ちゃんとのあそこのシーン、事前の特番*4で「せいせいする」と出て行った兄に「兄ちゃん……」と台本では政志が呟く感じだったけど、二宮さんは言わなかったと(ご本人はあれ言ってなかったっけ?と驚いてて、またそれもらしいな~なんて思いました)。

素直に頑張れよと言えない。だって、迷惑かけられたのも本当で、ようやくかお前、と。でも頑張れよと応援もしてる。素直に言えない上の兄の感じがすご~~く良かったです。兄弟の関係性がすごく良かったと中野監督もおっしゃってて、私は姉妹なんですが、あの感じはなんとなくわかる。三つ違いとかの、微妙な距離感。

 

東京行くのを応援するお父さんの不器用な温かさもにこりとしちゃいました。お母さんが、「たまにはお父さんの手料理食べに帰って来なさい」と言うのもいいですよね。よくあるのはお袋の味~だけど、浅田家ならでは。

そして、木彫りのファイルのくだりがすごくすご~く好きなんです。お兄ちゃんお手製、たしかに浅田家の家族写真だけど、結局これがそのまま写真集の名前になるんですもんね。

「入れにく……」と言いながら新幹線の中で政志が移し替えるところ、浅田さん自身もお話されていて、本当だったんだと驚いたと同時に、こんな漫画みたいな優しさをもってるお兄さん、愛しさマシマシになりました。

 

 

4000字こえてようやく東京編。

たしかにツテが若菜ちゃんしかいないにしろ、文字面だけ見ると「女の家に上がり込む」ってものすごいアレでちょっとびっくりしました。文字面だけ見ると!ですが。

「いまノーブラ!」もかわいかったです。

「10倍返しにするから」、政志の口癖なんでしょうね……。

 

しかしなかなかうまくいかない政志。編集社で、浅田家の家の文字を拾うあたり、か、かなし~~……としゅんとなりました。

ボサボサの髪、一生懸命頑張っても目が出ない、もそもそとパンを食べる姿。

「アカンと思ったら追い出していい」という順子さんからの電話。このあたりの若菜ちゃんの心境は、小説版で詳しく書かれてて、改めてもう一回劇場に足を運びたいと思いました。

 

亀を這いつくばって撮るシーンだけ、二宮さんはどうやっていいのかと悩んだらしいですが、私も最初はこれは笑うシーンなのか悲しいシーンなのかわからくて困惑しました……。こんな時にそんな…みたいなアレかと思ってたら、純粋さを忘れてないことにほっこりするシーンだったんですね……。

仕事の手帳?に挟んだ、浅田くんが撮ってくれた写真をみて、改めて政志のことを信じ直し、ギャラリーを予約する若菜ちゃん。小説版では、準備のためにお兄さんも手伝ってくれたり、お兄さんの(この時点では未来の)お嫁さんを見て自分の立ち位置に虚しさのようなものを覚える若菜ちゃんの姿もありましたよね。

 

そしてこじんまりとした写真展で、姫野さん……姫野さん?あれ、と。

 

 

 

↑こちら、結構読みごたえがあって雑誌の中では一番良かった(個人的に、映画を見る上では)んですが、この中に赤々舎の姫野さんのお話も出ていたので、「あー?!」と驚きました。インタビューというか、浅田さんの質問に答えてくださってる感じだったんですが、その文章のまんまの人でした。

 

小さな出版社のようですが、先日出た関ジャニ∞安田さんの写真集を撮られた岡田さんも、こちらの会社で出された本で、木村伊兵衛写真賞とられてたようで驚きました(たしか岡田さんの方が浅田さんより一年前で受賞、年代も同じくらいでしたね)。

 

お酒が飲めないまま出版祝いのお酒を乾杯させられ、なんだかわからないまま流されていく政志。本屋さんで喜ぶ若菜ちゃん、本当によかったね……。2人でしゃぶしゃぶ食べてるのも、同じ釜の飯を食う、中野監督なりの(未来の)家族感が出ていたのかなと。一緒に祝ってちょっとの贅沢。

 

しかし売れ行きはよくなく、珍しく飲んで玄関にも入れずに倒れ込み、「ただの家族写真…」と愚痴をこぼす政志。あの、酔っぱらってふわんふわんで、寂しそうな感じがたまらなかったです……オタクとして……はい。

バシっと叩いて励ます若菜ちゃん、自分もいっぱいいっぱいだったんだと思います。

目が出なくて、本屋で破れた写真集を放っておけずに、でもそしたら賞をとったと、珍しくカレーを作ってくれてる政志に言われて。

振り向かずに「ふ~ん」と返すのが、なんだかもう、胸がいっぱいになりました。その晩泣いて笑いながら写真を見て、自分の信じたもの、好きなものを確かめる姿、そしてそれをこっそり見る政志の表情。ここ、たまらなかったです……。

 

お父さんのスピーチも、それをみて嬉しそうにしている政志の姿も、ああよかったな……と心から思いました。記者陣を差し置いて、ど真ん中にカメラを構える政志。いやお前が渡す側なんかい、と。いい写真でしたね……。

 

そしてあちこちで家族写真を撮りに行くように。このあたり、ビジュアルがよすぎてこんなアイドルみたいな写真家がおるんか…とぼんやり眺めてしまいました……。

人と話すときのやさしくてあたたかい目、子どもに笑う感じ、ひ、人たらし~~!

浅田さんは、色んな家族の写真を撮る中で「本当に自分が撮ったものが家族にとっていい写真になったのか」のようなことについて悩んだと仰ってましたが、それを決定づけた、というか、より深めたのが佐伯家のお話。

これ、上述のSWITCHのインタビューや記事で、先にお話や写真を見ていたんですよ。だから虹のTシャツを着て横並びに撮る姿まで想像を先にしてしまって。そしたらもう途中からボロンボロンでした笑

インタビューでは、「自分のような愉快な家族からの依頼が多いんだろうと思っていたから、すごく印象的だった」と話されていて。

小説版では、写真を撮った数週間後に息子さんは亡くなってしまったと電話があって。そして写真のチカラを疑うようになってしまう。(浅田さんインタビューでは、撮影のあともう一度会える機会があったが、とても「撮影できてよかったね」なんて言えなかった、あの写真の日から続く厳しい現実に目を向けられず、写真が撮れなくなった、ようなことを話されていましたね。)

 

また話が横道にそれてしまうんですが、お母さん役の篠原さん、たまたま先月くらいにドラマのコウノドリをイッキ見してたとき、お子さんが死んでしまった役だったもので、あの優しいけど少し寂しそうな、感じが、も~ダメでダメで……。

雨の中、途中で寝てしまう息子さんをゆらゆら揺らすお母さん。静かな、しとしと降り積もる幸せは、虹のように儚くて切なくて。

だからこそとても愛おしい。

小説ではシャッターを切る政志は「尊い」と表現していましたが、映画の涙は、すごく、色んなものが見えて、やっぱり印象的でした。予告の時はもっと終盤で出てくるシーンだと思ってましたよね、私もですよ。

ワンテイク目では涙をこらえたけどつらくて、次のテイクで涙ちょろりと流したなんて言ってましたが、その時はなんかこう、「政志はこういう気持ちだったんだろう」という細やかな分析の上でなく、政志そのものの追体験のように、きっと見て感じて涙が出たんだろうなと感じさせられました。感受性が豊かだとブッキーに言われてましたが、自他との境界性がはっきりしてるからこそ、役になりきるというか、憑依的な演技ができるのかなと思いました。まあようは色んな監督が二宮を泣かせたくなるのがわかるな……って話なんですが(そうなのか?)。

 

ばっと四人が並ぶところ、鳥肌がすごかったです。

何とも言えずに家族が虹を描くシーンに立ち会った政志。カメラをのぞくときの、葛藤。

そしてそのままぼんやりと宙に浮かんだまま、展示会場で震災の日を迎える。

 

高原家に向かう、左折して「目的地周辺です」の演出、ずるかったですね……。

様変わりした街並み、叫ぶような、悲しみが聞こえてきそうな掲示板のひとつひとつ。茫然とした中で、小野くんと出会う。

 

小野くんの菅田くん、二宮さんも言ってたんですが、すごく普通の大学生感があって、めちゃくちゃ馴染んでましたね……。後半は菅田くんのことばかり考えてしまって、ダバダバ泣いてました。パンフレットで小野さんのモデルとなった小田さんについて語られてみましたが、その人物像がそのまま映画にも表れていて、また泣きました。本当に、本当に強くて優しい方なんだなと。

 

孤独な作業の中、手を止めて目を見て洗浄を手伝うと言ってくれた政志は、小野くんにとって、本当に本当に救いだったと思います。次の日、白いボードを持ってきてくれた政志をすごく嬉しそうに見る様子だったりとか。「写真洗浄をはじめたらどんどん、どんどん写真が運ばれてくるようになって……」と話す姿は、余裕がない周りに投げ出すこともできず、いっぱいいっぱいの自分が引き受けざるをえなかった優しさや責任感の強さを感じ、だけどもそんな死にそうな顔をしていた小野くんが、政志や美智子さんと関わることで少しずつ表情が明るくなっていくのも、なんだか胸があったかくなりました。

 

「まだのやつだっているんだ」と怒鳴った渋川さんもいっぱいいっぱいで、でもその言葉を一番ダイレクトに受けていた小野くんの様子が、とても胸が痛かったです。自分だってこんなことしてていいのかと、どこかで思っていて。そんな中で友人が見つかり。

洗浄の場所に戻ってきた小野くんに、今日は何枚返せましたよ、と優しく政志が語る所、もうぼろっぼろでした。大丈夫?でも、今日は帰ったら、でもなく、必要以上に踏み込まず、自分たちのやっていたことの大切さを改めて共有する、優しい声色、涙で潤む、優しい瞳。こらえきれずに泣く小野くん……。プロデューサーも泣いてしまったと話されてましたよね。

 

そして洗浄場所は学校へ。莉子ちゃんに刺青を見せて、と言われてたけど、あの~~子どもが話しかけやすい雰囲気、ずるいですよね……。

内海家の話はフィクションだということでしたが、う~ん小学生ってこんなむちゃくちゃ(お父さんがいないのに家族写真を撮ってほしいと)言うか?ともやッとしながら見てしまいました……。まあでも私も小2で参列したお葬式で、火葬場に運ばれる曾祖母を見て「どこに行くの?」って親に聞いた覚えがあるので……。

 

私も家族写真を撮ってほしいと言われ(この言われた時の表情、大好きです……憂いをおびてるかどうかが必要だと監督か誰かがおっしゃってましたが、まさしく寂しさとか切なさとか、引き込まれる魅力がありますよね)、撮れやんよ、と言うことしかできなかった政志。東北に来る前から少しずつ自信を失いかけて、被災地にカメラを向ける他の写真家たちを余所に、自分は撮れず、どんどこメーターが削られていく……。

渋川さんの娘さんの、たったひとつの写真が小さい、小さい写真で。

色んな思いが交錯する中、政志は父親の誕生日のため、一度津に戻る。

(小説では、ここを離れたいと言った政志を止めなかったが、行ってほしくなかったと思っていた小野くんも描かれていて、とても辛かったです)

 

私はこの、帰ってきて、家族に迎えられた時の政志の表情がたまらな~~~~~~~く好きです。。。佐伯家を撮る表情に並ぶくらい好きなんです。

戦場のような場所から逃げてきて、ホッとするようでもあり、家族の温かさをかみしめるようでもあり。同時に、東北で見てきた家族を失った人を思い浮かべ、後悔や後ろめたさのようなものも感じられて、なんともいえない、色んな感情の混ざった複雑な、あの目がたまらんのですよ…………(クソデカ感情)。あと5億回見たい。

 

 

お父さんが倒れて、人の生と死に向き合いすぎ、写真家としても自身を失いかけていた政志が「もう浅田家は撮れないかも」とこぼすシーン。

お兄ちゃんが怒って、お母さんが止めて。そんな風に育てとらんよ!みたいに言ってた記憶がありますが、これもまた普通はお父さんが言いそうですよね。

 

そして若菜ちゃんの告白シーン。もうかわいさマックスでした。。。

居住まいを正して、「私も浅田家の写真に入れてほしい」と話す若菜ちゃん……。「結婚したら~その~200万は払わんでええの?」「ええに決まっとるやないの!」ウアーーーーーッなんだこのやりとり……国宝……。

距離がだんだん離れて、不安になっていく若菜ちゃん越しに、もじもじわたわた戸惑う政志が映ってるの、愛しさの権化か???と思いました。からの「200万払うなんて絶対嫌や!」いやや!いやや!いやや……私の頭の中で死ぬほどリピートされました。なんだあのかわいいプロポーズは……あそこだけ音声抽出してもらえんかな?方言も合わさってなんかもう、あ……天に召される……と思ってしま……。

 

そして年賀状の写真を振り返り、父親の写真がないね、と話すくだり。

ここで、私は内海家の写真をどうやって撮るのか(腕時計使うんだろうなとも…)の想像がついてしまって、もう感情がマックスでした(はやい)。

兄弟で神社の前で並んでぎゅっと抱き合うのもなんかかわいかったですね……ブッキー背高いので、並ぶと二宮さんのこじんまり感が増す……。

内海家の話がフィクションなので、実際岩手にとんぼ返りしたりお母様にはたかれたりはなかったよう?なのかな、わからないですが、「これが倒れた父親を置いて行く息子を送る母の痛みや」と送り出すの、つ、つよいな……と思いました。強い母。母は強し。

改札に行く前に兄に呼び止められ、見送られるところ。小説版では、お父さんが壊れていた政志のカメラを直してくれて、それを渡すという展開でした。最初にお父さんが政志にあげたカメラ。それで内海家を父親として撮ったとなると、また話の深さが変わってきますよね……。胸に思いがこみ上げる政志。もう一回劇場で見たい。

 

そして内海家の写真を撮る政志。「撮れるよ」この、優しい、あったかくて、深い声。あ~~~大好きです……。

どうやって撮るかまでは何となく想像ついてたんですが、映画のポスターの絵面と重なるとは思ってなかったので、お父さんと同じ腕時計、声が聞こえてカメラを構える……こ、こいつぁやられたぜ……と震えながら泣き散らかしました。いやまさかキービジュアル(?)と重なるとは思わなんだですよ。ずり~~~~~!!!!!!!!

これがクランクアップだったんですっけ。実際の浅田さんは被災地では撮れなかったということでしたが、家族写真のチカラを、私自身改めて感じさせられました。

 

そして人類が好きな自担の独白。すっと耳に入る、良い声ですよね(突然の自慢)。モノローグが入る主人公は、基本的に視聴者目線で普通の人というイメージがあって(そうではないと難しいので)、私は推しにはモノローグが入る側をやってほしいんですよね……なんというか、普通の人、似合ってるじゃんね……こういうの、こ~ゆ~話がこの人は似合ってるんですよ~~~~!をろくろを巻いてしまいました。ブラックペアンのようなキャラクター性が高いものも似合うんですが、彼は絶対普通の人っぽい方が似合う……個人の意見です。

 

ノローグ、好きなんですが最初は胸がいっぱいで右耳から左耳に流れてしまって、二回目でしっかり聞き直しました。

うろ覚えですが、過去を残すのは記憶で、記憶を確かにするのが記録で、写真。ただ写真は過去を振り返るだけではなく、今を生きるチカラにもなるのだ、と。

教師になった小野くんは、一瞬3年A組…と言ってしまってすみませんでした。

 

写真のチカラを改めて知り、再びカメラを構える政志、浅田さん。

これからも、良い表情で、楽しい家族写真を撮り続けてほしいです。

私も実家に帰って、家族に会いたくなりました。写真、撮られるの好きじゃなかったけど、父親がカメラを構えるのは、なんだか嫌いじゃなかったなあ。

家族全員で近年撮った記憶がないので、そのうち全員が揃った写真を、撮りたいなと思いました。

 

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ムビチケまだ使ってないんだよな



心温まる映画を、ありがとうございました!

 

 

下記追記

2020.10.15

舞台挨拶は当たらなかったので普通に焼き増ししてきました。

もう一度見てまた泣くという……マスクがぐちゃぐちゃだよ!

 

・最後のモノローグ、「失ったものを補えるのは記憶だけで、記憶を確かなものにできるのが写真」みたいな感じでしたね

・何度聞いても「若菜ちゃん」の言い方が少し丸っこくてかわいい……上京したての頃約束破ったら右手の人差し指切る、に対して「それは~~写真家として困るなあ~」→「……頑張ります」の感じ、後半の200万払うなんて絶対いやや!あたりと少し重なるんですよね……若菜ちゃんに対してはどうしても尻に敷かれるというか、あの感じ、たまらない

・おかあさんにひっぱたかれた後の表情がまた、何とも言えなくていい。口元をぎゅっと結び、喉の奥に色んなものが突っかかってる感じ。涙をこらえようとする、あの表情がたまらない

・まじでちゃんとカメラに注目してみたら、莉子ちゃんの家族撮る時だけNikonFE使っとるやんけ……それあれですよね? 原作だとお父ちゃんが直してくれて、お兄ちゃんが駅で渡してくれたとこ……

・監督がリアルな兄弟感がいい、とおっしゃってたけど、見れば見るほど兄弟感いいなあと思ってしまう。お父ちゃんの真似するとこ好きなんですけど、あの兄弟だけがわかる親の顔、みたいな、それを共有してる感じとかたまらなく兄弟(語彙力)

・そして政志の発する「父ちゃん」「母ちゃん」死ぬほどかわいい……かわいいというか、ほんと~~~~に息子なんですよね。親に対する時、政志はものすごく息子の顔、声色をしている。お兄ちゃんには弟の、若菜ちゃんには幼馴染の、小野くんには年上の優しいお兄さんの顔をしている。インタビューで「義理の姉がいる時といない時で浅田さんは少し立ち位置が(無自覚的に)変わる」みたいなことを言ってたけど、そういう関係性を見事に再現していたんだろうな……と感じた

 

劇場のあちこちでクスクスという笑い声が聞こえてニコニコしてしまった。某アニメ映画の関係で近場の映画館も金曜から全席開放になってしまうので、字幕付きは諦めるかもしれない……。やっぱり「おし来た!」じゃなくて「押した!」っぽいですね……。

 

あと、これは書き忘れた話、私は映画を見る前から「写真」という媒体について、撮る側を内包しているこの媒体が好きだ~!みたいなことを呟いてたんですよ。

 

まんま映画のラストのオチでしたよね笑

これで言うと何かの雑誌で「僕は相葉くんならいい写真が撮れると思いますよ」っておっしゃってましてにのあい……と頭を抱えました。

 

カイトのカップリング『僕らの日々』で、「心のピントをすぐそばに合わせて」と歌っていてまさに浅田家じゃないか……と思ってたんですが、浅田さんの人生的には『カイト』っぽいですよね。

 

あと撮影現場でカメラ撮ってたのは何かに使えれば~くらいでとか言ってたけど、クランクイン前から撮ってたみたいなことどこかに書いてなかったですか??? 普通に練習してるんじゃん、そういうとこズルすぎませんか……?

きっと煙に巻いて、見せようとしなかった、見せなかった努力なんて山のようにあるんだろうな……と思ってオタクは合掌した

 

二宮さんはたびたび「俺から見た嵐は四人」と言ってるけど、それってまさにレンズ越しという感覚な気がしました。思い浮かべる嵐の人たちの笑顔、それがもし正面ならば、あなたへの愛情の証ですよ。カメラ越しの、あなたがいるからこその嵐。

まだ2021年のカレンダーが買えずにいます。

*1:ZIP風間くんとのインタビュー

*2:スッキリで舞台挨拶の模様を紹介していた際、ブッキーがニノに奢らされたくだりを天の声こと山ちゃんがそう表現していた

*3:映画で覚えがなかったんですが、小説ではありましたね

*4:関東では放送されてないやつ