先日東京に行く予定がありまして、次の日夜の夜行バスまでフリーで。
さて、どこへ行こうか。
10:00から安田さんの舞台の当日券チャレンジを1時間粘ったものの、
予約キャンセル待ちで、夜行バスの時間ともともとギリギリだったので泣く泣く諦め。
ジャニショ行ったことないんだよなぁ……でもまだちょっと勇気が……。*1
言わずと知れた、国内で出版された書物がほぼそろってるでっかい図書館。
以前、過去のドル誌が読めるという記事を読んだことがあり、
憧れであったんです(勝手に引用してすみません…)。
正直以下に書いてあることは、上の方の記事を読まれたらだいたい読む価値ない()んですが、
地方から来たオタクが半日だけお邪魔して思ったことなどを書いております。
また、Jr時代について色々と感想書こうと思ったんですけど、予想以上に長くなったのでそれはPart2にでも…作るかわかりませんが汗。
さて。
まずは最寄り駅、永田町へ。
ちなみに図書館の近くには国会議事堂や最高裁があります。
2番出口から出ると、すぐに図書館の方へ行けます。
横断歩道をいっこ渡ったくらいで、まずは本館の近くへ到着。
ですが、初めて来た場合は新館の方へ行って、利用申請をしなければいけません。
このあたりは泊めてくれた友人に聞いていたので、私は先に新館へ行きました。
横断歩道渡ったすぐに案内板があるので、それに従いもう少し歩いて新館の方へ。
新館へ入るとすぐ、職員とおぼしき方が待ち構えていらしたので、
「初めてなんですけど……」
と言ったら、「利用申請でよろしいですか?」と紙を渡してくださりました。
必要事項を記入し、奥の受付へ。
ちなみに、身分確認ができるものを持っている必要があります。
私は運転免許証を持っていたので、それでお願いしました。*3
受付で記載内容や身分証を確認してもらい、番号札をもらって手続きを待ちます。
平日だったこともあってか、すぐに呼ばれ、カードを発行してもらいました。
このとき教えられたパスワードはあとで覚えやすいものに変更することが可能です。
館内の説明を軽くしてもらい、利用案内の紙ももらいいざ中へ!
……の前に、荷物をコインロッカーに預けにいきます。
国立国会図書館の中では、中身が見えないかばんや封筒のもちこみは禁止です。
カメラ撮影や飲食なども禁止……まあ全ては書きませんが、
必要最低限だけのものをもってしか中へ入れません。
コインロッカーの近くには透明な袋があり、
中に財布やら紙やペンを持ち込みたい場合はこれに入れます。*4
(もちろんポッケに入れば必要はないと思いますが)
ちなみにコインロッカーは100円入れて、最後には返ってくるタイプのやつです。
軽装になって、ようやく中へ!
詳しいやり方は、渡される紙をみたらだいたいわかるとは思いますが……。
あと私は説明書を読まないタイプなので、とりあえず色々自分でやってみました。
中は吹き抜けの煙突状に本がぶわ~……っという感じではなく、
パソコンがズラーッと並んでました。
友人に聞いていたのでそこまでショックではなかったんですが、憧れですよね。
基本的に資料はパソコンで検索し、書庫から取り出してもらうよう申し込みをしなければいけません。
パソコンから繋がれたカードリーダーに利用者カードを置くと、パスワード入力が求めらます。
入力したら、あとは資料を検索してポイポイ申し込んでいきます。
読んだ記事では「とにかく時間がかかる!」とあったのですが、
初めての来館だったので、マイページでパスワード変更してたりどんな本や雑誌があるのか調べてたら、
申し込んで資料が届くのを待つのに、そんなに時間がかかったイメージはなかったです。
平日だったこともあると思いますが…。
私の場合、最初に申し込んでから20分くらいで用意してくださいました。
申し込みについて少し補足しておきますと、
一度に申し込める数には限度があります。雑誌は10冊まででした。
普通の本や映像資料などもあり、種別が違えば違う数申し込めるみたいです。
申し込んだ資料は、資料の種別ごとのカウンターで受け取ります。
雑誌は新館2階だったので、私はコインロッカーも新館の方を利用していました。
(本館へは連絡通路で行き来できます)
とりあえず『WiNK UP』で検索。Myojoと迷いました。
ヒットしたものをクリックすると、細かく冊子を選べます。
WUは4号が1つの冊子体にまとめられていました。
私は嵐さんとエイトさんのオタクで、今回は彼らのジュニア時代について知りたかったので、彼らが入所したあたりの年から10冊、クリックして申し込みました。
待っている間、『嵐』『関ジャニ∞』などで検索していると、
結構色々あって驚きました。DVDもあるみたいでしたが、申請が別に必要みたいでした。
たしか読んだブログでは申請に理由がいる、みたいに書かれていたので、
ぼんやりどんな理由にしようか、でもこの館内で見る勇気があるのか悩んでいる間に、カウンターに資料が届いたという知らせが。
私の場合はポップアップみたいな感じでパソコン画面に表示されました。
検索画面の上の方にも、アイコンで状況がすぐにわかるようになってます。
まあとりあえず読もうと思い、カウンターへ。
カードを渡し読み込んでもらうと「台車でお渡しします」とのこと。
どんな感じで来るかは予習済みでしたが……、
ずっしりとした、まるで何かの図巻みたいなこげ茶のハードカバーの書物が10冊、
運ばれてきました。
台車をごろごろと転がしながら、閲覧スペースへ。
……なんだかどこまで事細かに書いているんだという気分になってきたので、
ここからは手短に箇条書きですが
・最初は果てしなく人目を気にする
・開いて見開きアイドルじゃそりゃそうだ
・最終的に「まあみんなよその人のこと気にせんやろ…」に落ち着く
・ぶっ通しで6時間くらい読んでたら肩と目が死んだ
・尿意をもよおしたものの、資料をどうすればいいのかわからず(トイレへの持ち込みは不可です。台車は普通に無理だけど)我慢する羽目になった*5
・腹も減ったし喉も乾いたが館内は飲食禁止。館外へ資料の持ち出しは不可なので我慢する羽目に
・以上のことを考えると、いっぺんに借りるときは注意が必要
……私が利用するにあたって一番伝えたいのはこのあたりです。特に下半分。
「時間を有効に!」みたいな記事ばかり目にしていたので、10冊借りたはいいものの、
そこから動けずに困ったという話です。
職員さんに色々聞いておけば一時保管とかしてくれた気はするんですが、なにせちょっと人目を気にする書物じゃないですか……。
私はジャニオタ……というかジャニーズの方たちを好きになってまだ歴が短く、
カミングアウトも少しの友人や家族だけにしかしていないオタクなので……ってちょっとこれは違うか。
そもそも、研究目的で学びに来られている方が多い中で、国立なので税金でしょうが私利私欲にまみれた利用方法していていいのかみたいな葛藤もあり……。
まあ有料複写もできるんですが、私はメンタル的に到底無理で……。
いや、友人曰く普通に漫画読んでる人もいるって話だったし、
私のようにドル誌読んでる人がいても良いとは思うんですが、
それが自分となると「いいのかな……」と思ってしまうタイプなんです。
おまえの話はいいんじゃいって感じですね。
あといっぺんに借りるのも考えようってところで、
私は担当さんだけの記事を読んでたってわけではなかったので、それもあいまって余計に時間かかりました。
最初の方は大ちゃんや翔ちゃんがちょっと載ってるくらいだったのでスイスイ読めたんですが、
後半になるとJrの記事がめちゃ増えてきて、一冊読むのに45~50分くらいかかりました。
実質、
記事を読む時間
+
お写真を堪能する時間
+
尊くて天を仰ぐ時間
(情報量が多すぎて咀嚼に時間がめっちゃかかる)
って感じだったので、クソ時間かかりました。
いやめっちゃ変な人やんけ……。
なので何を知りたいか読みたいかによってかかる時間は人それぞれだと思います。
ちなみに資料請求は閉館1時間前までですので!
平日は9:30~19:00開館だったので、18:00まででした。
目的に合わせて、計画的にご利用くださいませ。
ではでは書いたらPart2の感想編で会いましょう!(?)