2019年2月9日放送の
オールナイトニッポンサタデースペシャル大倉くんと高橋くん
にて二人がお話しされていた、SNSに関することの文字起こし(一部)です。
完全に自分のメモ用ですが、大事なことだしお二人の俯瞰的に物事を見れる目が表れている部分だと思ったので置いておきます。
(大倉さん→倉、高橋さん→橋)
倉「だからそういうさあ、SNSで自分の考えだったり思ってることをそのまま書いたり、それがちょっと人が不快になることを書いてたりっていうので、みんなそれがストレス解消になってるのかもしれないね」
橋「そうだね」
倉「近代っていうか現代の人たちは」
橋「まあ良いと思いますよ僕はそれは」
倉「いや、いいんじゃない?」
橋「でもその書くこと自体は…あんまりにもその、特定の誹謗中傷みたいなのは、人としてやらない方が良いと思うけど、別に僕らみたいにさ、テレビ出て…まあ僕は時々ですけども出させていただいていたりとかして、思ったことを書くっていうのは皆さんの権利ですから」
倉「まあそうですね」
橋「そういうのは好きにやったらいいとも思うけど」
倉「や、だから匿名希望がゆえに強く言えるじゃない?」
橋「うん」
倉「でもこっちはもうバレてるじゃない?」
橋「うん」
倉「全てが出てるじゃない」
橋「そうですね」
倉「だからそこに攻撃してくるのはずるいなあと思いますけどね」
橋「いや~まあね…」
倉「そうだからなんか勝手に書いてる分にはいいと思うんですよ。だってそれはほぼほぼ見てないじゃないですか誰も。その人のアカウントなんてさ。もう、いて何十人くらいなんでしょ。で、その人たちに興味ないことを呟いてたとしても、「あ、やばいこいつ病んでんのかな」みたいなさ。「そっとしておこう」ぐらいな感じだけどさ。でもその、直接言われてきたら、こっちは言えないじゃない?でもゆったらゆったらでそこがまた炎上したりって…」
橋「するねえ」
倉「いうところがあるから、だからすごくうまく使わなければ僕は、なんかメリットってどこにあるんだろうっていうのは思いますけどね」
橋「まあねぇ…全員評論家時代みたいなもんですから」
倉「まあそうよね」
橋「で、それを取り上げるじゃないですか、あの~色んなメディアの方々が。「今それで炎上している」~って」
倉「うん…」
橋「炎上っていうのはある意味で何も起こっていないですから」
倉「まあそういうことですね」
橋「人の心の中で起こっていることが形になったように見えていて、あの~ざわざわすることが主流になってますけど、ぼくは間もなくね、間もなくと言うかいずれそれ、炎上っていうことに飽きだすと思うんですよみんな」
倉「まあだって炎上してるって言ってから炎上しますもんね」
橋「そうそう」
倉「全然知らんかったのに(笑)」
橋「炎上狙いみたいな人達もいるから」
倉「はいはい」
橋「そうそう、させたくて、必死に目立ちたくてなのかなんなのか」
倉「炎上ビジネス?」
橋「そうそう、炎上ビジネスみたいなことされてる人たちもいるけど、それを今、今この瞬間な気がする」
倉「うん」
橋「で、もっとこう…嘘がつけない時代がやってくるのか、隠し事ができづらい…ね、みんなカメラ持ってるから、なってくるから」
倉「はいはい」
橋「別のムーヴメントがやってくる気がするけど、今ちょっとその変化の中で、ちょっとぎこちないというか、どうしていいか分からない感じはするよね」
倉「まあそうよね~。まあなくならないんじゃないですか?悪口とかは」
橋「悪口はあるでしょうね」
倉「悪口はなくならないし…」
橋「みんなその…心に闇がある限り」
倉「そうそうそう…そういうのがなくなるって100ないですよ」
橋「そうですね~」
倉「どうしても…もう何を訴えても悪はなくならないんだと思いましたもん」
橋「まあでもあの~あるからね、ぼくらの中にもあるっちゃあるじゃないですか、心の闇みたいなものは」
倉「いや~僕はないですよ」
橋「だぁ~~~アイドルさすが!」
倉「あっはっは!」
(何を訴えても悪はなくならないんだという大倉さんの言葉に、去年のwebのお言葉を思い出して胸がきゅっとなったんですが……いつも神社でお願いしてますが、こうやって公に活動されている方が、それによって嫌な思いをされない日が少しでも多くあればいいなあと……それが当たり前であってほしいですけどね。人のふり見て、ですよね…)